- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県九十九里町
- 広報紙名 : 広報くじゅうくり 令和7年7月号
いろいろな分野で活躍する子どもたちを紹介します。
■令和6年度全国中学校体育大会第55回全国中学校柔道大会出場
近藤(こんどう)東央(たいよう)さん(16歳) 西野丘
2年連続、中学生で柔道の全国大会に出場した近藤東央さん。
また、関東大会では優勝を収めました。
▽柔道人生で目標としているのは「兄のような叔父」
私には5歳年上の兄のような叔父がいて、幼少期から一緒に柔道をしていました。ターニングポイントとなったのは、叔父が中学3年生の時に関東大会・全国大会に出場し、その応援に行った時、大きな大会にも関わらず圧倒的な力の差で優勝している姿を見て、私も叔父みたいに強くなりたいと思ったことです。叔父の背中を見て小学校・中学校と頑張ってきました。今もなお、叔父は私の目標としている選手です。
▽練習や普段の生活について
私が練習の中で最も大切にしてることは「礼法」と「乱取り稽古」です。礼法は相手を敬い、自分を律することができるので大切にしています。乱取り稽古は実際の試合に最も近い稽古ですが、練習なので思いっきり技を試すことができます。
練習が休みの日は、自主トレーニングをしたり、しっかり体を休めたり、友達と遊んで気持ちをリラックスさせています。
▽今後の目標
中学生の頃は「投げる柔道」じゃなかったので、高校ではしっかり1本をとる柔道をし、関東・全国で活躍する選手になりたいです