くらし Information99 お知らせ(1)

■〔検診〕個別がん検診
指定医療機関で個別がん検診を受診することができます。集団がん検診を受診していない方は、この機会にぜひ受診してください。
◇実施期間
令和8年2月28日(土)まで
◇対象
・胃がん(バリウム検査)
・大腸がん(便潜血検査)
・乳がん(マンモグラフィ・超音波検査)
・子宮頸がん(子宮頸部細胞診)
※指定医療機関や受診方法、料金などの詳細は、広報6月号、町ホームページまたは健康福祉課健康指導係までお問い合わせください。

問い合わせ:健康福祉課健康指導係
【電話】70-3182

■〔注意〕RSウイルス感染症に注意しましょう
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染による呼吸器感染症で、咳・発熱・鼻汁などの風邪のような症状が現れます。多くは軽度で回復しますが、生後6カ月以内の乳児、基礎疾患のある小児や高齢者がかかると重症化する可能性があるので、注意が必要です。
この感染症は、秋にピークがみられていましたが、令和3年以降は春から初夏に継続した増加がみられ、夏にピークがみられます。感染を予防するには、基本的な感染対策が有効ですので、感染対策を徹底しましょう。
◇対策
・流水・石鹸による手洗い、またはアルコール製剤による手指消毒をしましょう。
・日常的に触れるおもちゃや手すりなどは、こまめに消毒しましょう。
・鼻汁、咳などの呼吸器症状がある場合は、周囲への感染を防ぐためにマスクの着用を心がけましょう。

問い合わせ:健康福祉課健康指導係
【電話】70-3182

■〔健康〕働き盛りの40歳代から始めるフレイル予防
◇フレイルについて
フレイルとは、年齢とともに心身機能が低下した状態のことをいい、運動、栄養、口腔、社会・心理の4つの機能の低下によって起こります。

◇働き盛りの40歳代の方へ
40歳代はまだまだ元気と思われがちですが、筋肉量は40歳代から低下し始めます。
次のような生活習慣や身体の不調はありませんか?
・普段、あまり身体を動かしていない
・仕事で座っていることが多い
・以前に比べて疲れやすくなった
・歩くスピードが遅くなった
・若い頃と体重は変わらないが、筋肉が落ちたと感じる
・体重は標準だが、体脂肪率が高い
・食事でむせることがある

◇フレイル予防のポイント
(1)運動
「週1回以上は運動をする」、「今より10分多く体を動かす」など、今の生活に少し運動をプラスしましょう。
(2)栄養
筋肉のもととなるたんぱく質が不足しないよう、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を意識し、身体の調子を整えるビタミン・ミネラルを含む野菜も一緒に取りましょう。
(3)口腔
舌や唇をよく動かすことや丁寧な歯磨きとともに、定期的に歯科健診を受診しましょう。
(4)社会参加
職場や近所、趣味やボランティアなどで人との交流を楽しみましょう。

問い合わせ:健康福祉課健康指導係
【電話】70-3182

■〔国保〕医療費が高額になったとき
◇限度額適用認定証の申請について
入院などにより医療機関の窓口で支払う医療費が高額になる場合は、次のいずれかの方法により、同月に同一の医療機関への自己負担限度額を超える支払いが免除されます。
※保険の対象となる医療費に限ります。
(1)マイナ保険証を利用している方は、原則として申請なしに限度額が適用されます。
(2)資格確認書をご利用の方やオンライン資格確認が導入されていない医療機関をご利用の方は、事前に町へ「限度額適用認定証」の交付申請をし、医療機関に提示することにより自己負担限度額が適用されます。

◇申請に必要なもの
・マイナ保険証または資格確認書
※国民健康保険税の納税が遅れている世帯の方は、自己負担限度額を超える支払いが免除できない場合があります。

◇高額療養費の支給について
限度額適用認定証を提示せず、自己負担限度額を超えて医療機関に医療費を支払った場合は、限度額を超えた分が高額療養費として後日支給されます。
支給の該当となった場合には、診療月の2カ月後以降に世帯主の方へ町から手続きのお知らせを送付しますので、住民課国保年金係に申請してください。
申請には原則時効(診療月から2年)がありますのでご注意ください。
※「支給申請手続きの簡素化」がお済みの方は、原則お手続きは不要です。

◇申請に必要なもの
・資格確認書
・該当となる診療月の医療費の領収書
・通帳
・申請者の身分証(マイナンバーカード、運転免許証など)
※別世帯の方が申請する場合は委任状が必要となります。

問い合わせ:住民課国保年金係
【電話】70-3152

■〔農地〕農地パトロール(利用状況調査)にご協力を
農業委員会では、「農地利用の確認」、「遊休農地の実態把握」、「違反転用の発生防止・早期発見」を目的として、利用状況調査を実施します。
◇調査期間
8月から9月末まで
◇調査区域
町内すべての農地
◇調査員
農業委員、農地利用最適化推進委員
※調査にあたり、農地内に立ち入ることや、お話を伺う場合がありますので、ご理解とご協力をお願いします。
★農地の適正な管理を
病害虫の発生やゴミの不法投棄などの原因となる恐れがあります。農地を所有している場合は、除草など、適正な管理をお願いします。

問い合わせ:農林水産課農林水産係
【電話】70-3171

■〔種子〕令和8年播種用飼料用イネ種子の販売について
一般社団法人日本草地畜産種子協会より、令和8年播種用飼料用イネ種子の販売についてのお知らせです。
品種ごとに令和7年生産予定数量までを上限とし、先着順で購入申し込みを受け付けます。
◇申込書配布・申し込み窓口
農林水産課農林水産係窓口
◇申込期限
11月28日(金)まで
※詳しくは日本草地畜産種子協会または農林水産課農林水産課係にお問い合わせください。

問い合わせ:
日本草地畜産種子協会【電話】03-3251-6501
農林水産課農林水産係【電話】70-3171