- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県芝山町
- 広報紙名 : 広報しばやま 令和7年8月号
■目指す児童像(1)自ら考え、夢中になって学ぶ子の育成のために
登校後、朝の支度ができた児童から読書活動が始まります。毎週水曜日は、地域の方々の協力による読み聞かせです。児童も「今日は、どんなお話かな?」と楽しみにしています。
「大型絵本の読み聞かせは迫力があります。」
子どもの読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で、欠くことのできないものである。
「子どもの読書活動の推進に関する法律」より
本に親しむ児童を育成するために、週3回朝の読書活動も行っています。先生方も一緒に本を読み、全校で本に親しんでいます。
「授業の前に心を静めて行うことで、集中力を養います。」
より多くの児童が本に親しむために、図書委員会では、図書だよりや読書通帳を作成しています。読書通帳は、50冊読んだ児童に、岩澤滋校長先生からシールを、100冊読んだ児童に、戸村澄子図書主任から「しおり」をプレゼントしてもらえます。児童は、少しずつ本の良さを感じています。
「50冊になりました。」
■目指す児童像(2)心豊かで、思いやりのある子を育成するために
学習したことを生活に生かし、感じたことを自分の言葉で表現できる児童の育成に取り組んでいます。様々な体験を通して感性を育み、他者の心情を理解できる心豊かな子供たちへと育みたいと考えています。
「朝の支度でお世話になった6年生に1年生が国語科の学習で作った本を読んであげました。」
■めざす児童像(3)進んで体をきたえる子を育成するために
「給食で児童が食べるそら豆やとうもろこし等を使い、食育の学習を行っています。」
「児童にとって、安全で安心な学校生活が送れることを願い、日々取り組んでいます。」
※詳細は、本紙をご覧ください。