くらし 地域おこし協力隊 箱石こと箱ちゃん発掘記 No.5and6

■地域域おこし協力隊主催の移住相談会に出展してきました!
3月16日、旭市地域おこし協力隊の皆さんが発起人を務めた「ちば合同移住相談会」が東京・有楽町の東京交通会館で開催されました。長南町、旭市をはじめ、県内計6自治体の移住・定住促進を担う地域おこし協力隊やNPO法人が集い、それぞれのアピールポイントを説明します。途中、参加者全体に向けたプレゼンテーションの時間もあり、長南町はアンカーを務めました。
当日は16人の移住希望者にご参加いただき、大いに盛り上がりを見せた相談会でした。千葉県や長南町には、人を惹きつける魅力があるようです。一方、訴求力のある言葉でその魅力を説明するのは難しく、今一度、町の現状や魅力を再発掘する必要があると感じました。もうすぐ移住して一年になりますが、まだ知らないことが山のようにあります。無知な私には、皆さんのお力添えが必要です。
今年度は、空き家・空き店舗活用、移住定住促進により力を入れつつ、町の魅力・資源を再確認すること、町民の皆さんのニーズをできる限り確認することに力を入れていきたいと思います。本年度もよろしくお願いいたします。

■使わせていただける空き家探しが本格始動します!
今回は2本立てです。新年度も始まってしばらく経ち、具体的な活動方針も定まってきました。
上の記事にも書いたとおり、今年度は町民の皆さまのニーズを把握しつつ、空き家・空き店舗活用、移住定住促進に取り組んでいきたいと考えています。特に空き家活用については、協力隊任期終了後にも引き続き取り組んでいく課題であり、起業後、私の事業の核となる存在でもあります。
今の課題として、長南町に興味を持っている方々は多くいる一方、すぐに住むことができる住宅がないこと、宿泊施設に乏しいことがあげられます。事業を興そうとしているものの、店舗テナントがない、というご相談もありました。また、空き家の管理をご負担に感じている方、放置された空き家に不安を覚える方もいらっしゃいます。
そこで、本格的に空き家を所有する、管理なさっている方々にアプローチするため、町内を回りたいと考えています。実は昨年度から一部実施していたのですが、まとまった時間が取れずにいました。今年はまず、ここに重点を置いていきます。
突然、箱石が訪ねてくることがあるかもしれません。皆さまご多忙だと存じ上げますが、ご挨拶だけでもさせていただけると嬉しく思います。

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