- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大多喜町
- 広報紙名 : 広報おおたき 2025年5月号(NO.680)
■令和7年度夷隅郡市手話奉仕員養成講座(前期)
実施期間:6月30日(月)~令和8年3月16日(月)(予備日含む) 全27回 13時~15時(修了条件有り)
会場:勝浦市役所 他
対象者:勝浦市・いすみ市・大多喜町・御宿町在住者、在勤者または在学者で手話を初めて学ぶ、或いは手話奉仕員養成講座(前期)を修了していない人
募集人数:20名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
募集期間:5月7日(水)~5月30日(金)
申込方法:千葉聴覚障害者センターホームページに掲載(【URL】www.chibadeaf.or.jp)
受講料:無料(教材費自己負担)
教材:
「手話を学ぼう手話で話そう【全面改訂版】」…3,300円(税込)
「手話奉仕員養成のための講義テキスト」…990円(税込)
「手話奉仕員フォローアップ地域テキスト」…1,100円(税込)
[上記3冊のテキストは、前期・後期引き続き使用]
(任意)「日本聴力障害新聞年間購読料」…4,300円/年(別途振込手数料)
(任意)「手話動画視聴システム1年視聴コース」…1,760円(税込)
■講座受講の様子
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
■手話通訳の仕事とは・・・
手話とは文字どおり「手で表すことばで、目で見ることば」です。聞こえる人が、様々なことばを「耳」で覚えまた情報を得ているのと同じように、聴覚に障害のある人も小さいときから「目」で様々なことばを覚え情報を得ています。
聴覚に障害のある人が学校や地域など社会のあらゆる場面・活動に参加していくためには、情報・コミュニケーションを仲介(サポート)する事が大切で、それができるのが手話通訳の仕事です。今、益々その専門的な知識と技能をもった「手話通訳」が求められています。
専門的な知識と技能をもった手話通訳者を目指す方が受講する養成講座は、全部で5課程のカリキュラムで実施します。
そのスタートラインにあるのが、手話奉仕員養成講座「前期」です。その後、手話奉仕員養成講座「後期」、手話通訳者課程「手話通訳1.」「手話通訳2.」「手話通訳3.」とステップを踏んでいきます。
全課程修了者は、手話通訳者全国統一試験(全国統一のレベルで手話通訳者を認定する試験)の受験資格を得ます。
その試験合格者は、「手話通訳者となる資格を有する者」となり、さらに登録試験を経て県の登録手話通訳者となります。
聴覚に障害がある方の暮らしを知り、共に活動をすることを通して、お互いに暮らしやすい町づくりをしていきましょう。
申込み・問合せ:千葉聴覚障害者センター コミュニケーション課養成普及係
【電話】043-308-6373【FAX】043-308-6400