くらし とうきょうスカイツリー駅付近 上下線の高架化が完了しました!
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- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都墨田区
- 広報紙名 : 墨田区のお知らせ「すみだ」 2025年4月1日号
区では東武鉄道 株式会社と協力して、線路(押上二丁目から向島一丁目まで)の高架化工事を進めています。下り線と一部留置線の高架化が3月2日に完了し、桜橋通りにあった伊勢崎線第2号踏切が廃止になりました。今後は、不要になった線路施設の撤去や留置線の高架化工事を引き続き行い、駅周辺のまちづくりへの取組を推進していきます。
◆高架化工事の現状とこれから
◇上下線高架化・踏切廃止 新下り駅ホーム設置
上下線を高架化し、桜橋通りの踏切を廃止しました。
*今後、新しい下り駅ホームを設置予定
※詳細は本紙をご覧ください。
◇留置線高架化
主に特急列車を留置する線路部分を高架化します。
*令和10年度末に工事完了予定
※詳細は本紙をご覧ください。
◆とうきょうスカイツリー駅付近 上下線高架化記念報告会を開催!
日時:6月5日(木曜日)から7日(土曜日)までの午前10時から午後4時まで(予定)
場所:すみだリバーサイドホール1階ギャラリー(区役所に併設)
とうきょうスカイツリー駅付近の上下線高架化を記念して、これまでの工事の写真や新駅舎完成図のパネル展示のほか、鉄道模型の展示も行います。ぜひ、ご来場ください。
費用:無料
申込み:期間中、直接会場へ
*期間・内容等の詳細は後日区HP等に掲載
◆押上・とうきょうスカイツリー駅周辺の“まちづくり”の未来
踏切が廃止されたことにより、交通渋滞が解消され、南北市街地の一体化に向けた取組が大きく前進しました。今後は、鉄道と交差する都市計画道路の整備を進めつつ、押上・とうきょうスカイツリー駅周辺の“まちの将来像”を検討し、地域のまちづくりの気運を醸成していきます。
◇まちづくりの4つの方向性
(1)強さとしなやかさで対応する災害に強いまち
(2)誰もが楽しめるにぎわいのあるまち
(3)利便性と心地良さを兼ね備える良質なまち
(4)南北市街地の一体性の強化
・都市計画道路の整備
地域の利便性や回遊性を向上させ、安全で快適な歩行空間を確保します。
・鉄道の立体化
安全で円滑な交通機能を確保し、南北市街地の一体化を進めます。
・鉄道北側のまちづくり
検討会等を通して、まちづくりの気運の醸成に努めます。
SDGs(エスディージーズ)は、私たちがこの地球で暮らし続けていくために、2030年(令和12年)までに達成をめざす世界共通の17の目標です。こちらに掲載する事業がめざす目標をアイコンでお知らせします。
11 住み続けられるまちづくりを
17 パートナーシップで目標を達成しよう
問い合わせ:
高架化工事…立体化推進課立体化推進担当【電話】03-5608-6263
駅周辺まちづくり…拠点整備課拠点整備担当【電話】03-5608-6262