くらし もし、あなたが災害に遭ったら

区では、災害発生後、自宅が安全な場合は、避難所へ行かず自宅にとどまる「在宅避難」を推奨しています。改めて、在宅避難に必要な準備を確認しましょう。なお、火災や倒壊等により自宅で生活ができないときは、避難所に避難しましょう。

■在宅避難
在宅避難には、屋内安全対策と備蓄が欠かせません。区では、家庭での災害対策の紹介や助成等を行っています。

◇自宅の安全確保に役立つ助成制度
災害時に電気が復旧した際に起こる通電火災を防ぐための「感震ブレーカー」や、家具類の転倒・落下・移動を防ぐ対策器具の設置・購入費用の助成を行っています。

◇防災用品のあっせん事業
災害時に役立つ簡易トイレや備蓄食料・保存飲料水等の防災用品等のあっせんを行っています。

申込方法やそのほかの備えの詳細は、荒川区ホームページ(本紙の二次元コード)をご覧ください。

■自宅で生活ができない場合は避難所へ避難
町会・自治会ごとに、避難所等を指定しています。荒川区防災地図(地震版)で、事前に自分の避難所・避難経路の確認をしましょう。

問合せ:防災課防災管理係
【電話】内線492