- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都荒川区
- 広報紙名 : あらかわ区報 令和7年6月21日号
◆基金の現在高
区では、将来、資金が必要になるときに備えて基金を積み立てています。基金には、財源の年度間調整のための財政調整基金のほかに、公共施設・義務教育施設の整備等、特定の目的のための基金があります。
合計:521億6913万円
※前年同期に比べ、23億1315万円増加
区民1人当たりの基金:23万4521円
※前年同期に比べ、7710円増加
1世帯当たりの基金:41万4742円
※前年同期に比べ、9082円増加
◆特別区債の現在高
特別区債は、学校の大規模改修や区民施設の整備等、一時的に多額の支出を必要とするときに資金を借り入れるもので、私たちの暮らしの身近なところに生かされています。現在だけでなく、将来の区民の皆さんも負担し、世代間の公平を図るという趣旨で発行しています。
合計:139億6567万円
※前年同期に比べ、16億6130万円減少
区民1人当たりの区債:6万2781円
※前年同期に比べ、8311円減少
1世帯当たりの区債:11万1026円
※前年同期に比べ、1万6125円減少
◆区有財産の現況
◆特別区税負担の概要
令和6年度分として課税した特別区税の額は、197億3004万円です。区民1人当たり、1世帯当たりの負担額を計算すると、次のとおりです。
区民1人当たりの負担額:8万8694円
※前年同期に比べ、850円減少
1世帯当たりの負担額:15万6853円
※前年同期に比べ、3300円減少
◆一時借入金の借入状況
一時借入金とは、区がさまざまな事業を行ううえで、収入と支出の時期のずれから一時的に現金が不足するときに、年度内に返済することを条件に金融機関等から借り入れを行う制度です。
令和6年度下半期の借入状況は190億円です。
◆税を有効に活用しています
令和6年度の一般会計歳出の支出済額を1000円に換算して目的別に表すと、次のとおりです。
問合せ:財政課
【電話】内線2124