- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都八王子市
- 広報紙名 : 広報はちおうじ 令和7年11月1日号
経(たて)の記憶に、緯(よこ)の風をとおす。
八王子芸術祭は、10年かけて市内の5地域を巡ります。2回目の今年は中野・大和田・小宮・石川地域の織物・染物工場跡や公園、学校、市民センターなどを会場に開催。「経の記憶に、緯の風をとおす。」をテーマに、芸術を堪能できる展示やイベントを行います。
・各イベントの詳細や申込はコチラから(本紙二次元コードよりご覧ください。)
・今年の舞台は中野・大和田・小宮・石川地域
◆〔11月8日~12月7日〕工場跡・公園などにアート作品を展示
中野・大和田・小宮・石川地域の歴史・文化・自然に触れながら制作されたアート作品を、工場跡・公園などに展示します。アーティストによるワークショップやトークイベントも行います。
◇参加アーティスト
・An Art User Conference(アート・ユーザー・カンファレンス)
・石﨑 朝子(いしざき あさこ)
・内山 翔二郎(うちやま しょうじろう)
・加藤 真史(かとう まさし)
・黒瀧 藍玖(くろたき あいく)
・ゲルオルタナ
・坂田 桃歌(さかた ももか)
・鈴木 初音(すずき はつね)
・高須賀 活良(たかすか かつら)
・TATTA(タッタ)
・平塚 響(ひらつか きょう)
・堀田 千尋(ほりた ちひろ)
・Re arts Garden(リ・アーツ・ガーデン)
◆〔11~12月〕祭典をPRする「つなぐProject(プロジェクト)」
中野市民センター文化祭などの地域のイベントに演奏家が参加するほか、祭典のヒーローが市内各所で地域の魅力を発信します。
※一部のイベントで申込が必要です。
◆〔11~12月〕地域と連携した「マチイロProject(プロジェクト)」
布やアート作品の展示や演劇、まち歩きツアー、トークイベント、カフェ、マルシェなど、さまざまなイベントを行います。
※一部のイベントで申込と費用が必要です。
◆〔11月16日〕演劇の端っこに触れてみるワークショップデイ《要申込》
まちを歩いて物語を書いたり、体を動かしながら短歌を詠んだりなど、4人のアーティストによる遊びのような演劇ワークショップを開催します。
日時:11月16日(日) 午前10時~午後8時30分
会場:大和田市民センター
◆〔12月6・7日〕新作初読リーディング《要申込》
新作の戯曲を手探りで読み上げる面白さを、俳優たちと一緒に体験します。
日時:
・12月6日(土) 午後3時30分~、5時10分~、6時50分~
・7日(日) 午後1時~、2時40分~、4時20分~
※各回1時間15分程度
会場:第八小
◆〔12月7日〕音響彫刻「Kinon(キノン)オーケストラ」《要申込》
パーカッショニストで市内在住の永井朋生(ながいともお)さんが、八王子の素材(絹糸・木材など)で創作した楽器を使ってコンサートを開催します。
日時:12月7日(日)
内容・時間:
・子ども向け…午後1時~
・大人(小学4年生以上)向け…午後4時30分~
会場:第八小
◆芸術祭のサポーターを募集中
出展するアーティストのサポートや会場づくり、当日の運営などを行うサポーター(ボランティアスタッフ)を募集しています。詳しくは同祭典のホームページをご覧ください。
問合せ:学園都市文化ふれあい財団
【電話】621・3005【FAX】621・3011
