- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都多摩市
- 広報紙名 : たま広報 令和7年7月5日号
■地域協創による多世代共生型コミュニティの形成を目指して
市は、多世代がゆるやかにつながり、互いに助け合い、支えあう地域社会づくりを目指して、「地域協創のしくみ・しかけ」を導入して協創の実現に向けた取り組みを進めています。
このシリーズでは、地域でのさまざまなつながりをきっかけに困り事が解決したり、市民が興味のあることに挑戦する機会となった事例を織り交ぜながら、安心して、楽しく暮らせる地域社会の実現に向けた取り組みをご紹介します。
■「協創」に向けてあなたも1アクション、始めませんか?
▽地域活動に関心はあるが参加できていない「関心層」は4割
地域活動への参画状況
参加層:10%
関心層:40%
無関心層:50%
・リモートワークで人と話す機会が少ないし、何か地域でできることはないかな?
・仕事や子育てで忙しくて、具体的な方法も分からないけれど、自分のスキルを身近なところでも活かしたい
▽あなたの思いの実現をサポートしています!できることから始めてみませんか?
興味・関心や地域との関わり方にあわせた、さまざまなしくみとしかけがあります。
・「エリアミーティング」に参加してみる
エリアミーティングは、市内3つのエリアで年3回程度実施しています。お互いの興味・関心の共有やつながりづくりなど、新たなきっかけの場としてご活用ください。
・協創推進室に相談してみる
皆さんと一緒にできることを考える職員がいます。出張での説明・発信もできます。
・「ツナたま補助金」にアイデアを応募してみる
新たなつながりづくりを、資金面と人材面で応援します!
※「ツナたま補助金」の詳細は本紙掲載の二次元コード参照
協創推進室からの案内や連絡がほしい方は、本紙掲載の二次元コードからご登録ください!
■あなたの小さな行動・姿勢も地域を創ります
・つたえる
伝える相手は近くの人で大丈夫。
小さな拡げ役に。
・ほめる
「いいね」の一言が、次の一歩を後押し。
・きく・いる
言葉はなくても場をつくる。うなずくことも、大きな関わり。
活動してみてどうでした?
・大変だったけどサポートがあって実現できました
・顔見知りができて暮らしやすくなりました
問い合わせ:協創推進室
【電話】338-6803【FAX】337-7660