- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都大島町
- 広報紙名 : 広報おおしま 令和7年8月号
現在、9価の「HPVワクチン」を公費で接種できるようになりました。HPVはウイルスであり、日本では年間約11,000人が子宮頸がんにかかり、それにより約2,900人が亡くなっています。9価ワクチンは子宮頸がんの原因の80~90%占める9種類のHPV感染を予防することができます。
令和7年度高校1年生相当(平成21年4月2日~平成22年4月1日生まれ)の方は令和8年3月31日で定期接種が終了となります。それ以降は任意接種(3回接種で10万円の自己負担)となりますので、この機会にぜひ接種をご検討ください。
※接種完了には6か月かかりますので計画的に勧めましょう!
■定期接種
対象者:小学校6年生~高校1年生相当の年齢の女子
標準的な接種年齢:中学1年生相当の年齢の女子
※大島町では中学1年生でご案内を送付しています。
接種費用:無料
定期接種対象期間:高校1年生相当になる年度の3月31日まで
■キャッチアップ接種(今年度限り)
積極的勧奨を差し控えていた間に定期接種対象であった方を対象に接種を行っています。
対象者:平成9年度~平成20年度生まれまでの女性で、令和4年4月1日~令和7年3月31日までに1回以上接種した方
キャッチアップ接種対象期間:令和8年3月31日まで
実施医療機関:大島医療センター 予約専用ダイヤル【電話】2-2346
問い合わせ:福祉けんこう課 けんこう係
【電話】2-1482