- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県横浜市
- 広報紙名 : 広報よこはま 令和7年8月号
横浜市脱炭素応援キャラクター・バクバク「『YOKOHAMA GO GREEN』を合言葉に、未来と地球にやさしい選択を!」
■横浜のシェアサイクルがさらに便利に!
全国初!共同ポート化スタート!~快適で地球にやさしい移動を
市内900か所以上に設置されたポートで、電動アシスト自転車を手軽に借りられる「シェアサイクル」。目的地近くのポートに返却できるので、買い物やお出かけなど、ちょっとした移動にとても便利です。
6月より、7区※で「baybike」と「HELLO CYCLING」のどちらも利用可能な共同ポートの運用がスタートし、より使いやすくなりました。共同ポートは現在市内に100か所以上あり、2025年度中には、18区へと拡大予定です。
※磯子区、神奈川区、鶴見区、中区、西区、保土ケ谷区、南区
◆事業者 ※利用料金は変更になる場合があります。
▽(株)ドコモ・バイクシェア(baybike)
1回利用:利用開始30分…165円
月額会員:3,300円/月
(1回利用・月額会員ともに延長30分ごと…165円)
1日パス:1,650円/1日分(当日23:59まで利用可能)
▽OpenStreet(株)(HELLO CYCLING)
1回利用:利用開始30分…160円
延長15分ごと:160円
上限:2,500円/12時間
◆利用方法
STEP1:アプリをダウンロード・会員登録
利用には会員登録が必要です。
STEP2:ポートで借りる(解錠・利用)
スマホで解錠し、すぐに利用可能。アプリでの事前予約もできます。
STEP3:ポートへ返却
好きなポートに返却。施錠して、返却ボタンを押すだけです。
■エコな暮らしでポイント還元
7月31日(木)スタート~横浜グリーンエネルギーパートナーシップ事業(YGrEP(ワイグレップ))
自宅などに太陽光パネルをはじめとする環境にやさしいエネルギー設備などを導入した方に、キャッシュレスポイントを還元します。(1ポイント1円相当)
削減されたCO2は、市内のイベントなどで排出されるCO2と相殺することで、環境への負担を軽減します。
申請期間:7月31日(木)~12月22日(月)
※予算の上限に達した場合は終了します。
参加手順:
(1)オンライン(または郵送)で申請
(2)対象設備を市内の自宅に設置
(3)設置完了の申請
(4)キャッシュレスポイント(または商品券)を受け取る
(5)モニタリングデータの提供(年1回程度)
(1)の申請前に設置した設備はポイント還元の対象外です。
対象設備と還元額:A・Bについては、Aと、Bのうちいずれか一つ以上の設備が、合わせて設置された状態になることが還元の条件になります。詳しくはウェブページを確認してください。
設備・還元額:
(A)太陽光発電設備…15,000円分/kW(上限4kW)
(B)
・おひさまエコキュート…20,000円分/戸
・電気自動車…100,000円分/戸
・蓄電池…150,000円分/戸
(C)
・燃料電池(エネファーム)…30,000円分/戸
・V2H※充放電設備…100,000円分/戸
※電気自動車に蓄えられた電力を家庭用に有効活用する設備
問合せ:横浜グリーンエネルギーパートナーシップ事業事務局(7月31日(木)開設)
【電話】050-5846-3614【FAX】0570-069-664
■他にも、毎日できる行動が!
・マイバッグを使う
・電気をこまめに消す
・正しく分別してリサイクルする
問合せ:脱炭素ポータルサイトについて…脱炭素・GREEN×EXPO推進局脱炭素ライフスタイル推進課
【電話】045-671-2661【FAX】045-550-4838