くらし 金沢 消防署だより 9月号

■付いててよかった!“住宅用火災警報器”
◇ケース1
先日、コンロに火をかけたままうたた寝してしまい、住宅用火災警報器の音で目が覚めました。幸い、鍋が焦げた程度で済みましたが、今思い返すとぞっとします。

◇ケース2
電気ストーブをつけたまま就寝してしまいました。住宅用火災警報器の音で目を覚ますと、掛け布団がストーブに接触し、室内が煙っていました。
警報器のおかげで、早期発見と初期消火をすることができ、大事には至りませんでした。

住宅用火災警報器の電池の寿命は、約10年です。
設置から10年経った警報器は新しいものに交換しましょう。

問合せ:金沢消防署 総務・予防課
【電話・FAX】781-0119