くらし 【政策トピック】外国人などの学校生活をスムーズに 日本語指導プレクラスを設置

日本語がほとんど分からない外国籍などの小・中学生を対象に、生活に必要な日本語を教える日本語指導プレクラス「あぷれ」を厚木中学校敷地内に設置しました。1カ月にわたって集中的に指導することで、学校生活への早期適応を目指します。

■日本語が話せない子どもの増加
2024年度の市立小・中学校に在籍する外国籍児童・生徒は584人。そのうち半数を超える約300人が日本語の指導が必要でした。
「あぷれ」では、年間50人程度の子どもたちを受け入れる計画です。

■県内外国籍の児童・生徒数上位5市
※政令市を除く
1 厚木 584人
2 大和 475人
3 藤沢 390人
4 綾瀬 387人
5 平塚 354人
※出典 2024年度県公立小・中学校外国籍児童生徒数(市町村別)

問合せ:教育指導課
【電話】225-2660