くらし いつ起きるか分からない地震

今年は阪神・淡路大震災から30年。この間、東日本大震災や能登半島地震も発生し、甚大な被害をもたらしました。大災害はいつ自分の身に降りかかってくるか分かりません。
これらの震災の記憶を決して風化させず、自身や家族のために災害への備えを確認しておきましょう。

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◆今、備えを備蓄品はありますか
◇支援物資などが不足するとされる3~7日間を乗り切る食料品など
・飲料水
・お米・アルファ化米
・レトルト食品・缶詰
・常備薬

飲食料の備蓄の目安=家族の人数×1日3食×7日(最低3日)
※飲料水は1人1日3リットル程度。

◇電気やガス、水道などのインフラが使えない場合に備えて用意する物
・タオル・衣類
・卓上こんろ
・ビニール袋
・モバイルバッテリー・ソーラーバッテリー
・携帯トイレ
・衛生用品(洗口液、トイレットペーパーなど)

携帯トイレの備蓄の目安=家族の人数×1日5回×7日
(1週間使用できない場合)

◆“グラリ”3分 一斉行動訓練
日時:3月11日(火曜日)午後2時47分から3分間
(午後2時46分から1分間の黙とうを実施)
場所:あなたのいる場所
(周囲の状況に配慮してください)

◇訓練を通じて、地震時の身の守り方を改めて確認しましょう。
・最初の1分
身を守る(シェイクアウト訓練)
「身を低くする」「机の下に潜る」「かばんで頭を覆う」など

・次の1分
安全を確保する(火災発生防止・逃げ道確保などの訓練)
「こんろの火を消す」「戸や窓を開ける」など

・最後の1分
情報を得る(情報収集の訓練)
「テレビ、ラジオやインターネットで情報を収集する」など

※避難するときは、ブレーカーを落としましょう。

問い合わせ:市役所危機管理課危機対策係
【電話】260-5728【FAX】261-4592