子育て 夏休みに体験しよう(1)

工場見学や歴史体験など、夏休みに開催される子どもの体験イベントを紹介します。
市公式YouTubeで昨年度の体験の様子を配信しています。

01.ものづくりの魅力を感じよう ものづくり探訪隊2025
バスで市内の工場を訪問します。夏休みの自由研究におすすめです。
費用等:無料
申込み:7月1日(火)から、LINE「海老名市」で。申込書を郵送または直接商工課へも可。用紙は同課で配布のほか、市ホームページからダウンロードできます。8日(火)締め切り(必着)
その他:応募多数の場合は抽選。乳幼児の付き添い不可

■(株)毎日新聞首都圏センター海老名工場
住所:本郷2700-1
日時:7月31日(木)・8月5日(火)(抽選で決定)10時30分~13時
対象:市内在住の小学校1~3年生と保護者の2人1組
定員:各回15組

▽おすすめポイント!
(株)毎日新聞首都圏センター海老名工場 佐藤さん
「毎日新聞」や「スポーツニッポン新聞」などを印刷している工場です。2007年に海老名市本郷に移転して、ことしで18年目となります。今回は、新聞を印刷する「輪転機」を見学します。建物5階分の高さの輪転機が動き出し、高速で新聞が刷り上がる様子は迫力がありますよ。

■日本郵便(株)神奈川西郵便局
住所:中野3-15-1
日時:8月7日(木)10時~12時
対象:市内在住の小学校4~6年生
定員:40人

▽おすすめポイント!
日本郵便(株)神奈川西郵便局
私たちは、県央・県西地区で取り扱われている郵便物の区分け作業をしています。今回は、郵便物が皆さんのもとに届くまでの過程で、郵便局でどのような作業が行われているのかを見学します。普段の生活では見ることができない機械が見られますよ。

■参加者の声
・企業の色々なことを知ることができて楽しい一日でした。
・身近なものがこんな感じでできているのかと、肌で感じることができました。
・新しい友だちができて楽しかったです。

02.歴史にふれよう 夏休み歴史体験講座
■矢じりづくり
黒曜石を使って縄文時代の方法で作ります。
日時:7月29日(火)14時~16時
場所:えびな市民活動センタービナレッジ
対象:市内在住・在学の小学校5年生~中学校3年生
定員:15人
講師:御堂島正氏(大正大学名誉教授)

■まが玉づくり
出土品を見ながら、やわらかく加工しやすい滑石を削って作ります。
日にち・場所:
・7月30日(水)/えびな市民活動センタービナレッジ
・7月31日(木)/(公財)かながわ考古学財団門沢橋出土品整理室(門沢橋685-1)
時間:9時30分~12時・13時30分~16時
対象:市内在住・在学の小学校3年生~中学校3年生
定員:各回24人

■おすすめポイント!
教育総務課 和田山千暁さん
まが玉は、権力を持った王様などが身に付けていたといわれています。「(公財)かながわ考古学財団門沢橋出土品整理室」では、県内の遺跡から出土した土器なども見られますよ。

■共通事項
費用等:200円(材料費)
申込み:7月2日(水)から、市ホームページで。11日(金)締め切り(必着)
その他:応募多数の場合は抽選。えびな市民活動センター駐車場の利用は有料です

■参加者の声
矢じり:昔の人は手間暇をかけて矢を作っていてすごいなと思いました。
まが玉:削るのに時間がかかったし、力を使ったけどいい作品ができました。

問合せ:教育総務課
【電話】046-235-4925