文化 第4回えびな市民文化芸術祭開幕

10月に文化芸術の祭典「第4回えびな市民文化芸術祭(〝文芸祭〟)」を開催します。文芸祭は、市民が主体となり展示や舞台公演を開催するイベントです。秋の深まりとともに、芸術の魅力にふれるひとときをお楽しみください。
「音楽部門」「舞台部門」「展示部門」「伝統文化子ども教室」の4部門があります。スケジュールなどの詳細は、市ホームページをご覧ください。

期間:10月2日(木)~26日(日)
場所:文化会館
小田急線・相鉄線・JR相模線「海老名駅」から徒歩約10分
費用:無料
主催:市・海老名市文化芸術協会

ことしは9部門に拡充して行います。申し込み受け付けは終了しました。

■文芸祭を楽しむ
ことしの文芸祭の見どころや、知っておくとより楽しめる情報を紹介します。

▼音楽部門
合唱や器楽、邦楽など、幅広いジャンルの音楽を楽しめます。ソロコンサートがあるのも特徴です。

▽みんなで歌おう大合唱
海老名市民の歌「わがまち海老名」と市民音楽祭の歌「歌い続けよう」を会場一体で合唱します。歌唱指導もあります。

▽EMW
Ebina Music Waveの略称です。若い人も参加し楽しめるようにとの思いで開催しています。軽音楽や和太鼓パフォーマンスなどの演奏があります。

▼舞台部門
ダンスやバレエなどの「洋舞」と日本舞踊などの「邦舞」に分けて開催します。それぞれの違いを楽しんでください。

▽開幕セレモニー
市内のダンスチームとえび~にゃが踊ります。一緒にEBINAダンスを踊りましょう。

▽邦の舞台
日本舞踊と新日本舞踊を家元やサークルが披露します。中学生や高校生の演技にも注目してみてください。

▼展示部門
絵画・写真・書道・水墨画・俳句・川柳・工芸品などの多彩な作品が一堂に会します。茶道もあります。

▽華道
見えない正中線を起点に前後左右に花や枝が広がる「立花(りっか)」、草花が持つ本来の美しさを表現する「生花(しょうか)」、フリースタイルに生けられる「自由花(じゆうか)」があります。

▽盆栽
根の見方を知ると楽しめます。主流は、あらゆる方向に根を伸ばす「八方根張り」。紅葉などの古木では甲羅状に広がった「盤根(ばんこん)」が見どころ。根元から最初の枝までの幹は「立ち上がり」と呼ばれ、迫力を生み出します。

問合せ:
文化スポーツ課【電話】046-235-4797
海老名市文化芸術協会事務局【電話】046-240-8870