くらし 町政70周年記念事業(3)

◆安全で安心して暮らせるまちづくり
◇(新)緊急支援給付金(令和7年2月補正予算)
電力・ガス・食料品などの価格高騰に伴い、負担感の大きい住民税非課税世帯へ給付金を支給します(詳しくは本紙5ページへ)。

◇(新)住宅用防犯対策助成金
近年多発している闇バイトなどによる凶悪な強盗事件などを未然に防ぐため、住宅の防犯対策費用の一部を助成します(詳しくは本紙6ページへ)。

◇(新)たすけ愛 外出支援推進事業
「あいちゃんサービスセンター」をはじめとする地域住民の助け合い活動の推進の一環として、担い手養成講座などの外出支援事業を展開します。

◇(新)多言語版 生活ガイドブックの作成
多言語版の生活ガイドブックを発行し、町内の外国籍住民の生活をサポートします。
対応言語:スペイン語・ポルトガル語・タガログ語・ベトナム語・英語

◇(新)犯罪被害者等支援条例の制定の検討
犯罪などにより被害を受けた方やその家族、遺族について、支援に必要となる基本的な事項を定め、施策を総合的に推進することにより、犯罪被害者などを支える地域社会づくりに努めます。

◇(新)防災倉庫およびマンホールトイレなどの整備(中津工業団地第1号公園)
大規模災害に備え、防災倉庫やマンホールトイレを整備し、かまどベンチを設置します。

◆産業と交流によるにぎわいのまちづくり
◇観光・産業連携拠点づくり事業
神奈川トヨタ自動車(株)をパートナー企業として連携しながら具体的な協議を進めていきます。
また、新年度は竹林散策路の整備に向け、既存の竹林整備を行います。

◇(新)第1号公園 多目的広場の開設
本年7月の多目的広場開設に合わせ、少年サッカーゴールなどを設置するとともに、オープン記念として、SC相模原によるサッカー教室を開催します。

◇(新)中津地内水道みち「パパイヤロード」整備事業
第2号公園付近の水道みち中央分離帯に、パパイヤを植栽し、憩いの空間を作ります。

◇(新)桜台小沢線への「いこいのベンチ」設置
町道桜台小沢線に、歩行者が休憩できるベンチを設置します。

◆自然と人が共生したまちづくり
◇(新)生分解性マルチ購入費補助金
水と二酸化炭素に分解されることで回収・処理が不要となる生分解性マルチの購入費を補助し、農業の省力化と廃プラスチック対策を推進します。
補助額:購入費用の2分の1(上限2万円)

◇(拡充)空き家対策推進事業
空き家バンク制度の推進
助成内容:※いずれも費用の2分の1を助成
・空き家改修(上限30万円)
※現行の空き家片付け、空き家店舗改修費助成を対象として統合するもの
・空き家取得(基本額30万円+最大40万円を加算)
※現行の空き家社宅転用取得費助成を対象として統合するもの
・空き家解体(上限40万円)
※現行の30万円から拡大

空き家バンク登録奨励交付金
空き家バンク登録推進のため、登録物件所有者などに奨励金を交付します。
助成内容:登録1件当たり5万円
※現行の3万円から拡大

危険空き家等解体費補助金
補助率:2分の1(上限40万円)
※現行の30万円から拡大

◇(新)有害鳥獣対策 センサーカメラの導入
無線で撮影データを転送できるセンサーカメラを4台導入します。

◆共に創る持続可能なまちづくり
◇(拡充)「ごみ処理広域化」の推進と「ごみ減量化・資源化」の取り組み
本町の可燃ごみや粗大ごみを「ごみ中間処理施設(厚木愛甲環境施設組合)」で広域処理するとともに、紙類やプラスチック製容器包装などの資源化を推進します。本町の可燃ごみや粗大ごみを「ごみ中間処理施設(厚木愛甲環境施設組合)」で広域処理するとともに、紙類やプラスチック製容器包装などの資源化を推進します。

ごみ処理広域化の推進
・処理施設での可燃ごみ、粗大ごみの処理
・(新規)処理施設までの粗大ごみなどの運搬業務委託
・組合の事業運営費、施設建設費への負担

ごみ減量化・資源化への取り組み
・(新規)小型充電式電池のリサイクル活動の推進
・民間事業者と連携した宅配便活用のパソコン回収・リサイクル事業
・民間事業者と連携した不要物品リユース事業
・サントリーグループとの協定に基づくペットボトルの水平リサイクル「ボトルto ボトル」の推進
・「愛川キエーロ」などの生ごみ処理器購入への助成

※(新規)電動式の生ごみ処理機への助成を開始
補助率:5分の4(上限1万円)

◇(新)「書かない窓口」の導入
マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類を機器で読み取り、申請書類に氏名や住所などの情報を印字する「書かない窓口」を住民課窓口に導入します。