健康 ≪特集≫あなたの周りに悩んでいる人はいませんか?みんなで支える大切な命(2)

◆相談窓口
窓口の情報をメモにして渡す、本人と一緒に電話をかける、窓口まで同行するなど、丁寧に窓口へつなぎましょう。

▽くらしとこころの総合相談会
【電話】025-232-5570
弁護士、保健師、心の健康に関する相談員などが、心の健康や借金についての相談などに応じます。
※開催日や申し込み方法など詳しくは新潟市ホームページに掲載

▽24時間365日いつでも相談できます
『こころの健康センター(中央区川岸町1)』
うつ病や統合失調症などの精神疾患、ひきこもり、アルコール・薬物依存、摂食障害、思春期・青年期の悩みなど、心の健康についての相談に専門スタッフが対応します。

・電話相談
【電話】025-232-5560
精神保健福祉相談員などが電話で相談に応じます。本人だけでなく家族や関係者も相談できます。事前予約で来所相談もできます。
日時:月~金曜8時半~17時
※祝・休日、年末年始除く

・メール相談
新潟市ホームページの専用フォームから送信してください。
※回答まで2週間程度かかる場合あり

『こころといのちのホットライン』
【電話】025-248-1010
夜間や休日に対応しています。
日時:月~金曜17時~22時、土・日曜、祝・休日、年末年始10時~16時
※時間外は新潟県こころの相談ダイヤル(【電話】0570-783-025)で相談を受け付け

◆ストレスをため込まないために セルフケアで心を健康に
ストレスをため過ぎると、心や体の調子を崩してしまうことがあります。日常生活でストレスをためないこつを紹介します。

▽生活習慣を整えよう
ストレスと上手に付き合うには、生活習慣を整えることが大切です。

『心の健康のための基礎を固めよう』
・栄養バランスの良い食事
・良質な睡眠
・適度な運動

『リラックスできる時間をつくろう』
・ゆっくりと腹式呼吸をする
・ぼんやりと窓の外を眺める
・ゆったりお風呂に入る
・軽くストレッチする
・好きな音楽を聴く など

▽頭を柔らかくしよう
やらないといけないことがうまくいかないと、強いストレスを感じてしまいます。そんなときは、問題点や良くないことばかりではなく、できていること、うまくいっていることを考えてみましょう。考え方や視点を少し変えてみるだけで、気持ちが少し楽になることがあります。

▽困ったときは相談しよう
まずは周りの人に相談してみましょう。心と体の不調が続くときには、早めにこころの健康センター(【電話】025-232-5560)やこころといのちのホットライン(【電話】025-248-1010)などに相談してください。

*****

問い合わせ:こころの健康センター
(【電話】025-232-5551)