くらし 長年にわたり地域活動に尽力された皆さんを表彰

11月15日に「令和6年度中央区地域活動功労者表彰式」を市民プラザで開催しました。市政の発展と地域振興に努めた勤続10年と20年の自治会・町内会の会長27人と、地域の環境美化活動などに尽力した3人の皆さんを表彰しました。表彰式では、佐久間区長、新潟市住みよい郷土推進協議会関川弘雄会長が出席した一人一人にそれぞれ感謝状を贈呈し感謝を述べました。

◆これからも力を合わせて活動を
白一東第三町内会の会長を20年務めた五十嵐五十八(いがらしいそはち)さんは「小学生の登下校の見守りなど、私がいない時も周りのみんなが自発的にやり、地域で力を合わせてやってこられました」と感謝の思いを語り、今後については「引き続き協力し合って、安心・安全で事故のない町内にしていきたいです」と話してくれました。

◆小さなことでも続けることできれいなまちに
「自治会や町内で小さなことでも困りごとがあれば何でも聞いて現場に行くようにしています」と活動の心構えを話すのは、新潟市住みよい郷土推進協議会会長表彰を受けた高志二丁目自治会の目黒信雄さん。清掃活動や地域の見回り、公園の除草などを行っていて「決められた場所以外にごみを捨てていく人がいるので回覧や会合で周知しています。すぐに効果が出なくても続けることが大切だと思っています」と思いを語っていました。