- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県新潟市中央区
- 広報紙名 : 中央区役所だより (令和7年6月15日)
湿気が多くなる梅雨の時期は、電気火災が発生しやすくなります。以下のポイントを意識して、火災のリスクを減らしましょう。
■火災を防ぐポイント
(1)コンセント周りの清掃
(2)接続は確実に!
電源プラグのさし刃に付着したホコリなどが湿気を帯び、通電して出火することがあります。家電や棚の後ろなど、こまめに掃除しましょう。
「最後に電源プラグを抜いて掃除したのはいつ頃かな?」
■火災を防ぐポイント
(3)コードは束ねない
(4)たこ足配線をしない
電源コードを束ねた状態や荷物が乗った状態で使用すると、断線したり、放熱が正常に行われず、火災につながる恐れがあります。
■定期的に住宅用火災警報器の点検を
▽日頃の点検
定期的に点検ボタンなどで点検やお手入れをしましょう。本体交換の時期は、ピッ…ピッ…という音や、ランプの点滅で電池切れをお知らせします。
▽故障や電池切れが疑われるとき
・電池式のもので、「ピッ電池切れです」と音声が鳴る場合は電池か本体を交換してください。
・購入から10年経過している場合は、本体交換をおすすめします。
■設置・交換が難しい方へ
高齢者世帯などで警報器の設置や交換が難しい場合は、取り付けサポートも行っています。お気軽に同課までご相談ください。
問い合わせ:中央消防署予防課
(【電話】288-3119)