くらし まちの話題

■[まちの話題1]ホッケーDE(で)にしかんグーが開催されました!
2月22日(土)、城山運動公園屋内コートで「ホッケーDEにしかんグー」が開催されました。これは、本区がホッケーの盛んなまちとして「公式ホッケータウン」に認定されたことを記念して行われたイベントです。
当日はホッケー体験教室、エキシビジョンマッチ、お笑いコンビのスピーディーハンターによるお笑いライブ、じゃんけん大会が行われオリンピック選手である山下学選手、狐塚美樹選手や、隣県のホッケータウンの富山県小矢部市から「小矢部REDOXホッケーチーム」の皆さんも参加し、会場は大いに盛り上がりました。

■[まちの話題2]交通栄誉章の表彰伝達式が行われました!
2月26日(水)に、西蒲警察署で令和6年度交通安全功労者に対する交通栄誉章の表彰伝達式が行われました。交通栄誉章は、全国から選ばれた功労者に贈られる最高の栄誉にあたるものです。
長年にわたって交通安全活動に尽力した功労により、交通栄誉章「緑十字金章」を、西蒲地区交通安全協会理事の外山興さんが受賞しました。外山さんは50年近く原付講習の指導員として交通安全活動を行い、バイクなどの交通マナーの向上に尽力されました。「これまでの活動の積み重ねが今回の受賞につながったと思う。非常に嬉しい」と受賞の喜びを語りました。
交通栄誉章「緑十字銀章」を、西蒲地区交通安全協会評議員の幡本隆美さんが受賞しました。幡本さんは昨年6月まで、30年以上交通安全指導員として小中学校での自転車指導を行ってきました。現在は顧問として活動を続けています。自転車事故を無くしたいという思いで活動してきた幡本さんは、「これからも地域のこどもたちを見守っていきたい」と今後の意気込みを語りました。

■[まちの話題3]文部科学大臣表彰 鎧郷小学校の取り組みが受賞しました!
「令和6年度『コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進』に係る文部科学大臣表彰」(隔年開催)において、鎧郷小学校の取り組みが受賞しました。本市では他に、青山小学校(西区)・鳥屋野中学校(中央区)が受賞しました。
この表彰は、学校と地域が連携・協働し、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動(本市では地域と学校パートナーシップ事業)を一体的に行う取り組みのうち、その内容が他の規範と認められるものに対し、その功績をたたえ文部科学大臣が行うものです。

▽取り組み概要
・学校運営協議会委員による学習参観を通して、実際の児童の姿から取り組みを価値づけられるようにしている。
・地域の飲食店とのコラボメニュー(郷を元気にするカレー)の開発・販売促進方法を児童が地域や学校運営協議会委員と協議して、開発・販売を実現させた。
・地域と関わりながら学んだ活動の発表、地域に引き継がれている「傘ぼこ踊り」や「代官太鼓」演奏を児童も交えて文化祭で行い、地域を愛する心を育成する場を設けている。