くらし 地域ぐるみの鳥獣被害対策を支援します

(1)鳥獣緩衝帯の整備
やぶの刈り払いなどで人と野生動物の生活圏を隔てる「鳥獣緩衝帯」を整備する費用を補助します。
対象:町内会や農家組合などの団体
対象経費:賃金、機械賃料、処分費、委託料など
上限額:15万円

(2)不要果樹などの伐採
柿、栗、ドングリ、ギンナンなど、野生動物を呼び寄せる樹木の伐採費用を補助します。
対象:町内会や農家組合などの団体
対象経費:賃金、機械賃料、処分費、委託料など
上限額:10万円

(3)捕獲わなの導入
ハクビシンやタヌキなどの小型動物用箱わなの購入費用を補助します。
※わなを設置する際は事前に市の許可が必要です
対象:町内会や農家組合などの団体
上限額:36,000円(1基あたり18,000円)

(4)電気柵の導入
電気柵および関連資材の購入費用を補助します。
補助額:対象経費の2分の1
対象・上限額:町内会や農家組合などの団体…20万円、市内在住の個人(個人は条件あり。要相談)…5万円

(1)~(4)いずれも
申込み:来年1月30日(金)までに鳥獣被害対策課へ
※詳しくは事前にお問い合わせください

電気柵の設置方法の研修会や、鳥獣対策の勉強会も開催しています。詳細は地域への回覧などでご案内します。

◆有害鳥獣を捕獲します
山間部や河川の近くで捕獲を行う際、住宅地まで発砲音が聞こえることがあります。音のする区域には近づかないでください。
内容・日時:
・銃器を使用したカラスなどの鳥類…4月~7月ごろ
・わなを使用したイノシシなどの獣類…6月~11月ごろ
・銃器を使用したイノシシなどの獣類…来年2月~3月ごろ

問合せ:鳥獣被害対策課《市セ》
【電話】39・2348