健康 3月14日は世界睡眠デー 良い睡眠を取りましょう

良い睡眠は心身の疲労を回復し、生活習慣病やこころの不調を予防します。

■量の目安
小学生:9~12時間
中学生:8~10時間
成人:8時間
高齢者:6時間(寝床で過ごす時間が8時間以上にならないように。健康に影響します)

■質の良い睡眠とは
・目覚めたときに体が休まったと感じる。(睡眠休養感がある)
・日中の眠気や、居眠りがない。

「質の良い睡眠が取れない」「寝付けない」「何度も目が覚める」「朝早く目が覚めて、その後眠れない」などの不眠は、病気(睡眠障害)が原因のときがあります。2週間以上続いたら、医療機関に相談しましょう。相談先が分からないときは、健康づくり課に連絡ください。

■知っているようで知らない睡眠のこと 厚生労働省2024.11月版
自身の睡眠習慣を振り返り、睡眠不足の影響や、良い睡眠を取る工夫が分かります。

■こころの健康づくり講演会「お疲れリセット!よく眠り楽しい毎日を」の動画を配信します
仕事のパフォーマンスや生活の質を高めるための睡眠のポイントを学べます。
配信期間:3月31日(月)まで
講師:神経研究所 精神神経科学センター 高橋 清久(たかはし きよひさ)さん
*令和6年11月13日(水)の講演会を収録したものです。視聴後はアンケートに協力ください。

問合せ:健康づくり課
【電話】34-5445