- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県佐渡市
- 広報紙名 : 市報さど 令和7年4月号
今回は、水道事業について、全国や県内他市との経営環境の違いを数値でご紹介します。
■比較に使う数字の説明
・「全国同規模平均」は、給水人口3万人~5万人の自治体の平均値です。(佐渡市の給水人口は48,280人(令和5年度末))
・「県内同規模平均」は、新潟市、長岡市、上越市、佐渡市を除く県内16市(給水人口10万人未満)の平均値です。
・全国と県内他市は令和4年度水道統計数値(簡易水道事業除く)、佐渡市は令和5年度末の数値を使用しています。
※1m未満は切り上げ。
佐渡市は全国平均の約3倍の管路を維持していないと同じサービスを提供できないんだ!
自治体Aは、長い管路をもっていても人口密度が高いから佐渡市の約5分の1で同じ収益を得られるんだ!
効率の違いがよくわかる数値だね!
■ろ過設備などを有する浄水場の数
※1箇所未満は切り上げ
※0箇所の自治体は、塩素滅菌処理だけで浄水処理ができているため、ろ過設備などを有する浄水場がありません。
浄水場の数は、こんなにも違うんだ!
■お詫びと訂正
「市報さど」2月号11ページに掲載した図の中の数値に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
誤:
浄水場(44箇所)
配水池(50箇所)
滅菌設備付き配水池(35箇所)
↓
正:
浄水場(43箇所)
配水池(71箇所)
滅菌備付き配水池(41箇所)
お問い合わせ:上下水道課
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