- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県弥彦村
- 広報紙名 : 広報やひこ 令和7年10月号
■Topics1 広島平和記念式典・平和学習 報告会
9月6日(土)、令和7年度広島平和記念式典に弥彦村代表として派遣された中学生2名による報告会が、らいわ弥彦で行われました。
報告を行ったのは、弥彦中学校1年丸山小蒔さん、2年牧野たま代さんです。2人は、広島市で開催された「第1回全国平和学習の集い」にも参加し、全国各地から集まった小中高校生とグループディスカッションを行ってきました。また、広島平和記念公園、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、広島平和記念資料館を見学してきました。現地での体験を通じて学んできたことや感じたこと、活動を通じて自分が考えたことをまとめ、撮影してきた画像等も使いながら発表しました。
当日は、30名以上の参加があり、熱心に報告者の発表に耳を傾けていました。
参加者からは、「とてもすばらしい発表でした」「代表2名の発表を聞いて、平和について考えるよい機会になりました」「このような活動を通して平和に対する意識が高まるとよいと思いました」などの感想が寄せられました。
■Topics2 えだまめまつり開催
8月23日(土)、ヤホールで「えだまめまつり」が開催されました。旬を迎えた【伊彌彦ちゃまめ】の販売や、例年大好評のふるまいに加え、グルメや体験ブースも並び、多くの来場者でにぎわいました。
ステージではカラオケやアームレスリング大会に加え、枝豆レシピコンテストを実施し、試食投票でグランプリが決定。
同時開催の「弥彦村商工会納涼まつり」よりイベントの最後に大抽選会も行われ、1日を通して大いに盛り上がりました。
■Topics3 ふるさとキャラバンで弥彦をPR
9月13日(土)、弥彦中学校3年生が総合的な学習の時間の一環として「ふるさとキャラバン」を新潟空港1階中央ロビーで行いました。
生徒たちは、地元の氏子青年会から指導を受けた村の伝統文化である木遣りや笛、太鼓の演奏を披露し、多くの来場者にふるさと弥彦の魅力を発信しました。
■Topics4 立教大学体育会応援団 成果発表会
9月1日(月)、弥彦体育館で立教大学体育会応援団の皆さん124名が、弥彦村で夏合宿を行い、その成果を発表されました。
約160名の観客が来場し、会場は大きな拍手と熱気に包まれました。
合宿を終えた団員からは、「弥彦は涼しく、トレーニングに最適な環境でした」との感想が寄せられました。
また、「今回の経験を糧に、今後の大会での優勝を目指して頑張りたい」と力強い意気込みも語られました。
■Topics5 弥彦小学校2年生が役場を見学
9月4日(木)、弥彦小学校2年生が校外学習で弥彦村役場を訪れました。
村の仕事や役場の役割について職員から説明を受け、村長室では村長に熱心に質問をする姿も見られました。
こどもたちは、普段なかなか目にすることのできない役場の仕事の裏側を見学し、「公共施設」について学ぶ貴重な機会となりました。
■Topics6 ぶどう狩り体験
9月16日(火)、弥彦小学校3年生が石川ぶどう園で「ぶどう狩り」体験を行いました。児童は笑顔いっぱいで、実った大きなぶどうを一房ずつ丁寧に収穫しました。
■Topics7 「地区の課題と村政に関する意見交換会」開催しています
弥彦村では「地区の課題と村政に関する意見交換会」を各地区で開催しています。
8月19日(火)の山崎地区から始まり、10月22日(水)まで順次行います。人口の動きなど村の現況や実施施策、これからの計画についてご説明し、皆さんのご意見を伺います。暮らしやすい村づくりのために、ぜひご参加ください。
■Topics8 新潟縣信用組合との包括連携協定による新たな支援
弥彦村と新潟縣信用組合(けんしん)は、包括連携協定に基づき、村内での起業や創業を応援する新たな取組を始めました。
弥彦村のサポート事業を活用して起業・創業し、けんしんの融資を受けた方が対象で、中小企業診断士による経営相談サービスを最大2回まで無料で受けることができます。
この取組は県内で初めてであり、事業のスタートを力強くサポートする仕組みにより弥彦村での新たな事業開始が期待されます。
問合せ:産業部 観光商工課
【電話】0256-94-1025
■Topics9 シルバー人材センター要望書提出
8月25日(月)、シルバー人材センターから村に対し、就業機会の拡充や活動環境の整備に関する要望書が提出されました。
シルバー人材センターでは高齢者の豊富な経験と知識を地域で活かすため、常日頃から多様な就業分野への取組を進めています。
村としても、今回の要望を受け、高齢者が安心して活躍できる環境づくりに努めてまいります。
※写真は広報紙P.9~11をご覧ください。