- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県氷見市
- 広報紙名 : 広報ひみ 令和7年11月号
■自治会が実施する地域コミュニティ施設等の再建に対して補助しています
今年度、これまで地域コミュニティに必要な施設として使用し、令和6年能登半島地震により被災した施設の再建・復旧経費に対し補助金を交付しています。既に建替や修繕が終了している場合も補助の対象となります。
申請を検討している自治会の皆様は、地域振興課にお早めにご相談ください。
※これまでの補助金交付施設…神社の鳥居、狛犬、灯篭、拝殿、玉垣
補助対象者:自治会
補助対象経費:専ら住民が利用し、維持・管理を行い、住民が参加する取り組みなどに活用する施設の再建・復旧に係る経費(政教分離の原則に抵触する利用を除く。)
補助率・上限額:1/2 上限300万円
問合せ:地域振興課
【電話】74-8013
■地域管理の神社の危険な鳥居や石灯籠等の解体・撤去費用の支援について
自治会等が管理する神社内の危険な鳥居や石灯籠等について、すでに解体・撤去された場合の費用を補助します。また、今後、解体・撤去及び補助申請を検討している自治会の皆様は、環境保全課までお早めにご相談ください。
補助上限額:市が行った算定金額と実際にかかった費用のいずれか低い金額
問合せ:環境保全課
【電話】74-8082
■ひみ花プロジェクト
令和6年能登半島地震支援情報「ひみ花プロジェクト」は、令和6年能登半島地震により公費解体で生じた空き地を活用し、地域の希望と復興のシンボルとして、住民の皆さんが花を植える地域主導の取り組みです。第1弾では姿地区にヒマワリを、第2弾では新道地区(栄町)に色とりどりのコスモスを植栽しました。
さらに第3弾として、加納町(北大町)の公費解体跡地に花壇が造成されました。加納町でのプロジェクトでは、「一人一花in能登半島実行委員会」の活動に富山県として初めて参加し、地区住民とガーデンづくりの専門家が協力して花壇のデザインや植栽を行いました。デザインは、ムカデ獅子が舞い、地域の人々が見守る様子をイメージしています。
