- 発行日 :
- 自治体名 : 富山県黒部市
- 広報紙名 : 広報くろべ 2025年4月号
◆広報に掲載された方で希望者には、写真を差し上げます。企画情報課【電話】54-2115
◆2/21(金) 盲導犬への理解深めて 市役所
市内の盲導犬ユーザー・松原利光さんが盲導犬スキップとともに市役所を訪れました。松原さんは昨年10月にスキップを迎え、「歩くのが楽しみになり生活にメリハリが出た」と笑顔で話しました。また、盲導犬を見かけたら、犬の気を引いたりせず優しく見守ってほしいと理解を求めました。
◆3/2(日) 下立のジオサイト 誘導看板設置 下立まちおこしセンター
立山黒部ジオパークの地質遺産(ジオサイト)である「下立の大理石」や「おりたて霊水」を保護・活用していくための誘導看板が設置され、除幕式が行われました。看板の下には地元の児童たちが描いた下立地区の絵が添えられています。今後、下立の大理石展望台や林道入口など計5か所に看板を設置する予定です。
◆3/3(月) 自衛隊入隊者を激励 市役所
高い志を持って春から自衛隊に入隊する目澤歩さんと山ノ下悠斗さんの激励会が開かれました。市自衛隊家族会の佐度昌子会長は「辛いことも多いかもしれないが、その経験はかけがえのない宝物になります。ふるさと黒部には皆さんを応援している人がいることを思い出して頑張ってください」と話しました。
◆3/13(木) 下ノ廊下をリアルに体感!VR映像をお披露目 うなづき友学館 歴史民俗資料館
黒部峡谷の難所で普段は行くことのできない「下ノ廊下」をVR(仮想現実)で体感できる常設展示がお披露目されました。専用ゴーグルをつけると下ノ廊下の美しく険しい景色を360°見渡すことができます。VRを体験した同館運営委員長の飯村滋さんは「すごくリアルで下を見たら怖いくらい」と話しました。
◆3/15(土) 「くろワン体操」で出発進行! 富山地方鉄道電鉄黒部駅
「黒部ワンコイン・フリーきっぷ『楽駅停車の旅』2025春」の出発式が行われ、三日市保育所の4歳児24名が歌や踊りでくろワンきっぷのスタートに花を添えました。NPO法人黒部まちづくり協議会黒部ワンコイン・プロジェクトの菅野寛二リーダーは、「まずは地元の方が利用して黒部を盛り上げましょう」と話しました。
◆3/15(土) 体協設立70年記念 工藤公康氏が講演 総合体育センターメインアリーナ
(公財)黒部市体育協会が設立70年を迎え、福岡ソフトバンクホークス元監督の工藤公康さんを招いて「未来をひらく思考と行動~“当たり前”から紐解く大切なこと」と題して特別講演会を開きました。工藤さんは自身の経験を踏まえながら「自分の頭で考えて行動することが大切です」と話しました。