くらし ふるさとニュース(2)

■2月28日(金) ひまわり給食
昨年実施したサンフラワープロジェクトで収穫したひまわりから絞ったひまわり油を使用した、ひまわり給食が実施されました。事前に子ども達から給食への招待状が配られました。
この日は、ひまわり油を使用したメニューとして「サンフラワーピラフ」と、塩とひまわり油で味付けした「グリーンサラダ」等が並びました。ピラフはカレー味でひまわりをイメージした黄色となっており、ピラフの上にハンバーグとグリーンサラダを飾るとひまわりになるという遊び心のあるメニューでした。村長等と一緒に給食を食べた子どもたちは、自分たちが育てたひまわりが美味しい給食になったことを喜んでいるようでした。

■3月4日(火) サケ・サクラマスの放流を行いました
舟橋小学校6年生の児童30名が、小学校で育てたサケとサクラマスの稚魚を細川に放流しました。稚魚が戻ってくるように声をかけながら放流していました。稚魚の泳ぐ姿を眺める子ども達は、サケやサクラマスが返ってくることを心待ちにしているようでした。舟橋小学校の児童たち、日頃から川の清掃活動や環境整備に取り組んでいます。

■3月8日(土) 郷土の歴史探る講演会が開催されました
図書館で郷土の歴史を探る講演会として講師に草 卓人氏を招き「富山の近代化と鉄道の歴史~県東部の鉄道を中心として~」が開催されました。この講演会は2月に予定されていましたが、大雪の影響で延期になったもので開催を心待ちにしていた多くの人でにぎわいました。明治時代から始まった鉄道の歴史について、県内鉄道を取り巻く状況や多くの会社が鉄道を敷設したことなどが紹介されました。その後戦争の進展等により鉄道の統合が進み富山地方鉄道の誕生から現在に至るまでが当時の貴重な資料とともに紹介されました。会場には、車両のヘッドマークや貴重な切符等も展示されており、興味深そうに見学していました。