くらし まちのアルバム

◆野菜、足りてますか?
◇町内各所で野菜の摂取量見える化測定会
町は6月4日から下旬に、「減塩いいね!プロジクト」の一環で、ことし1回目の「野菜の摂取量見える化測定会」を各所で実施しました。
測定会は、町民の野菜摂取を促進するために実施。町内の小学校やスーパー、企業などで、野菜の摂取と2回目の測定会参加を呼びかけました。
あいさい広場内で測定した瀧本佳子(けいこ)さんは「意外に数値が低かった。次回に向けてもっと野菜を食べたい」と話しました。

◆大きくて甘くておいしいね
◇保育所児童がいちご狩りを体験
道古の有限会社アグリゴールド矢木で5月19・20・26日の3日間、町内保育所の年長児107人が、いちご狩りを体験しました。
体験会は、いちご狩りを通して地元産品に親しんでもらうために同社が児童を招いて開いており、ことしで7回目です。
子どもたちは「かおり野」や「あきひめ」など数品種のいちごを摘み取り、食べ比べながら、「大きくて甘くておいしい」と歓声を上げました。

◆沢スギをみんなで守りたい
◇上青小学校文化財愛護少年団が沢スギ清掃
上青小学校5、6年生でつくる文化財愛護少年団が6月10日、国の天然記念物である「杉沢の沢スギ」の愛護活動に取り組みました。
同団は、昭和52年から杉沢の沢スギの清掃活動を継続して実施。当日は5、6年生と地域住民、町内企業など約80人が参加し、スギの落ち葉拾いやスギ苗の定植をしました。
活動を終えた団員たちは「活動を通して、沢スギを守りたい想いが強まった」と話しました。

◆収穫のときが楽しみ
◇「農商校福」連携のトウガラシ定植
入膳地区の畑で6月3日、「農商校福」連携によるトウガラシ苗の定植作業が行われ、約70人が雨の中、苗を手植えしました。
本事業はJAみな穂青壮年部、入善高校農業科、町商工会青年部、工房あおの丘、にいかわ苑が連携して実施。トウガラシの栽培から収穫、加工、販売までを協力して行います。
入善高校の田中悠叶(ゆうと)さんは「収穫していろいろな料理に使うのが楽しみ」と話しました。