- 発行日 :
- 自治体名 : 石川県津幡町
- 広報紙名 : 広報つばた 2025年8月号
■6/29ちびっ子力士が躍動 ちびっ子相撲大会
第11回ちびっ子相撲大会が、6月29日に福祉センター大ホールで開催され、年少児から小学3年生までの男女172人が出場しました。
この大会は、国技である相撲を多くの子どもたちに体験してもらうことを目的に、町相撲連盟が毎年開催しています。今回の大会では、大の里関から町に寄贈された室内用の土俵マットと、欧勝海関から町相撲連盟に寄贈されたまわしが使われました。
当日はサプライズで町出身力士の欧勝海関も駆けつけ、子どもたちを激励しました。保護者の声援を受けた子どもたちは勢いよく体をぶつけあい、会場は大いに盛り上がりました。
■6/29懐かしの名曲が響き渡る 名曲・懐メロコンサート
津幡町に縁のあるメンバーで構成される吹奏楽団「シグナス・ウインド・オーケストラ」による「第5回名曲・懐メロコンサート」が、6月29日にシグナスで開催され、約300人が来場しました。
このコンサートでは、昭和・平成のヒット曲を中心に、たくさんの懐かしい曲や名曲の数々が演奏されました。楽団の演奏をバックに一般の方がヒット曲を歌う「リクエストコーナー」もあり、「チャンピォン」「津軽海峡・冬景色」などが歌われ、会場は大いに盛り上がりました。
来場者はたくさんの名曲を懐かしみ、手拍子や体でリズムを取りながら演奏を楽しみました。
■7/19河北潟を進もう ふれあいボート教室
ふれあいボート教室が7月19日に石川県津幡漕艇競技場で開催され、小学3年生から一般まで幅広い世代の方が参加しました。
津幡南中学校ボート部の協力のもと、参加者は幅広で安定性があり、初心者でも安心して乗ることができるナックルフォア艇に乗り込みました。初めてボートに乗る方でも、コツをつかむとスピードに乗り、河北潟の水面をどんどん進んでいきました。
ボートを乗り終えた参加者からは「楽しかった」、「また乗りたい」などといった感想が寄せられました。この様子は、町ケーブルテレビ「つばたホットライン」で8月16日から放送予定です。
■7/19昭和の名曲が響く 昭和歌謡コンサート
昭和歌謡コンサートが7月19日にシグナスで行われ、約430人が来場しました。
今回コンサートを行った「THEカルテット」は、プロの演奏家とクラシック歌手で構成され、クラシックから唱歌、歌謡曲、ポップスまで幅広い名曲を質の高いパフォーマンスで届けるカルテットグループです。
この日のコンサートでは、「青い山脈」や「愛燦燦」など、昭和の名曲が次々と披露され、来場者は懐かしさに浸りながら、心地よい音楽を楽しみました。演奏が終わると、来場者から温かい拍手が送られました。
■7/25太陽に向かって花開く ひまわり村がオープン
「ひまわり村」の開村式が、7月25日に津幡町湖東の河北潟干拓地で行われました。
ひまわり村は、2.3ヘクタールの敷地に約35万本のヒマワリが植えられており、今年の5月に近隣2市2町の保育園児がヒマワリの種を蒔きました。
開村式に参加した135人の園児は、ヒマワリでつくられた迷路の中を進みながら、お気に入りのヒマワリを指差したり、その高さと多さに驚きの声を上げ、自分たちで蒔いた種がここまで成長したことに感動していました。
ひまわり村は、8月中旬まで解放され、ヒマワリに囲まれながら進む巨大迷路を楽しむことができます。