- 発行日 :
- 自治体名 : 石川県津幡町
- 広報紙名 : 広報つばた 2025年8月号
このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。
■7/21ロボット制作×プログラミング大会WRO Japan 2025公認石川予選会
WRO Japan 2025公認石川予選会が、7月21日に金沢市のITビジネスプラザ武蔵で開催され、県内の小中高生40チーム101人が参加しました。
WROとは「World Robot Olympiad(ワールド・ロボット・オリンピアード)」の略称で、自立型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。市販のロボットキットを使用して自立型ロボットを製作し、プログラム制御により課題をクリアした点数と速さを競います。
エキスパート競技のジュニア部門には津幡中学校、津幡南中学校を含む18チーム45人が出場し、津幡中学校Bチームが優勝、津幡中学校Aチームが3位に入賞しました。
優勝した津幡中学校Bチームは8月23日・24日に東京都で開催される決勝大会に出場予定です。
■6/13税の大切さを知ろう!小学生に租税教室
町による租税教室が6月13日に中条小学校、24日に刈安小学校で行われました。
この教室は、未来を担う小学生に税金の役割や仕組みを学んでもらうことを目的に行われています。授業では、消費税率が異なる商品の違いをレシートを使って説明したり、「税金がある町とない町」の違いが描かれたイラストを見て意見を発表しました。
児童たちは、税金がなければ学校で勉強できず、十分な医療・消防・ゴミ収集もなくなることに驚いていました。また、1億円のレプリカを見て多くの税金が使われていることを実感し、「教科書などを大切にしてほしい」という言葉にうなずいていました。
■6/25津幡町人権擁護委員会 人権の花を贈呈
人権の花運動が、6月25日に条南小学校で行われました。
この運動は毎年、津幡町人権擁護委員が人権啓発活動の一環として小学校で実施しています。児童と委員が協力して花を育てることで、相手を思いやる心を学び、豊かな心を育むことを目的としています。
人権擁護委員による人権のおはなしの後、ベゴニア、マリーゴールド、サルビアなどの花の苗を丁寧に植えました。
児童からは、「初めて花を植えて、命の大切さを知ることができた」、「友達と協力できていい思い出になった」などの声が寄せられました。
■6/26元大関大鳴戸親方が登場 大相撲トークショー
文化会館シグナス開館20周年記念事業として、NHK公開放送「大相撲特盛トークショー」が6月26日にシグナスで開催され、558人が来場しました。
ゲストとして大鳴戸親方(元大関・出島)や好角家として知られるモデルの市川紗椰さん、大相撲中継を担当した吉田賢アナウンサーが出演し、大相撲に関するさまざまなエピソードについて、クイズを交えながら楽しくトークショーが進められました。
また、事前に募集していた質問に対する大鳴戸親方の元力士ならではの解説や、第75代横綱大の里本人からのVTR、過去の映像など盛りだくさんの内容となり、会場は大いに盛り上がりました。