健康 すこやか健康ガイド

■3月は自殺対策強化月間 気になる方がいたら声かけを
あなたの周りに悩みを抱えている方はいませんか?
つらい悩みを抱えている方は周りに助けを求めづらくなっています。そのような状況では周りの人の声かけが重要です。

◆気になる人がいたらまずは一言、声をかけてみましょう
(1)体調面を聞く(または自分から先に弱音を吐く)
(例)「最近、眠れている?」「食欲落ちていない?」「私、寝つきが悪くて…」など
(2)相手の気持ちを聞く
(例)「気分はどう?」「悩んでいることない?」
「何でもない。大丈夫…」と言われても勇気を出してもう一声!
「いつもと様子が違うから心配なんだ」

◆声をかけたあなたも1人で背負わずに必要に応じて相談機関などにつないでください
・保健師による窓口・電話相談
健康体育課【電話】87-0888
※お悩みにあわせた相談窓口の紹介もできます
※無料ストレス相談(7ページ)もご利用ください
・全国共通相談窓口よりそいホットライン(24時間)
【電話】0120-279-338
・生きづらびっと(LINE相談)
【ID】@yorisoi-chat

◆あなたもゲートキーパーになれます
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけられる人のことです。
特別な資格は必要ありません。あなたの大切な方の様子がいつもと違うときは声をかけてみてください。

■4月1日から帯状疱疹予防接種が定期予防接種となります!
帯状疱疹は皮膚の痛みやかゆみ、発疹などの症状が現れ、重症化すると痛みにより日常生活に支障をきたすことがあります。
原因は水ぼうそうと同じウイルスで日本人の約9割が持っており、80歳までに3人に1人が帯状疱疹になると言われています。
発症や重症化の予防として予防接種を希望する方は、医師と相談の上接種してください。

▽令和7年度接種対象者
65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方、101歳以上の方
※公費による接種対象となるのは生涯1回のみです
※対象者には個別通知があります。過去に帯状疱疹予防接種を受けた方は対象となりません

▽帯状疱疹予防接種費助成の経過措置について
令和5年度より50歳以上の方の帯状疱疹予防接種費用の半額を助成してきましたが、4月1日より定期接種となることから令和6年度をもって助成が終了となります。
ただし、令和7年3月31日までに不活化ワクチンを1回接種した方については、令和7年9月30日まで、2回目の費用助成を行います。
定期接種年齢外での接種を検討されている方は期限までの接種により費用助成を受けられます。
※この助成を受けて接種した方は、定期接種の対象となりません

■子どもの予防接種受け忘れがないか確認しましょう
3月1日~7日は「子どもの予防接種週間」です。母子手帳を確認し、対象年齢までに受け忘れているものがないか確認しましょう。
※春は転出入の多い時期です。勝山市から住民票を移す場合は、お手持ちの予防接種予診票が使用できなくなります。転出先の自治体で発行手続きが必要となりますのでご注意ください

お申し込み・お問い合わせ:福祉健康センター「すこやか」(2)番入口 健康体育課健康増進係
勝山市郡町1丁目1-50 
直通電話【電話】87-0888