- 発行日 :
- 自治体名 : 福井県鯖江市
- 広報紙名 : 広報さばえ 令和7年12月号 通常版
鯖江市は新ブランド戦略「つくる、さばえ」を推進しています!
■どんな人が「つくる、さばえ」に関わるの?
子どもから大人まで鯖江に住む(関わる)一人一人が「つくる、さばえ」の大切な一員。
「つくる、さばえ」を通して、鯖江に住むすべての人がさまざまな分野でアクションを起こし、自分たちの望む未来を自分たちでつくり出す文化を育んでいきます。
■密着取材
今回は広報キャラのうち、ロボット好きの「そうたくん」、地元愛にあふれた市職員「山田さん」がレポートします!
そうたくん:今回は「ことづくり」分野のつくり手に注目して、環境啓発クリエイターmiraimigaki(ミライミガキ)として活動する奥村広則(ひろのり)さんに密着したよ!
山田さん:奥村さんは廃材を活用してSDGsを楽しく伝えるゲームを作っています。ゲームを通して何を伝えたいのか、奥村さんの想いを取材しました。
そうたくん:奥村さんは海や川に捨てられていたペットボトルを使ってゲームを作ったんだって!ゲームで環境問題を考えるなんて、新しい発想だね!
山田さん:ゲームという入り口で、環境問題を“楽しい”から始めること。廃材で作ったゲームを体験することで、『自分にもできるかも』との気持ちが少しでも芽生えてほしいと奥村さんは話します。
山田さん:捨てるから、つくるへ。アイデアで、ゴミも資源に変わる。ゲームを見たり、体験した子どもたちが、さらなるアイディアを生み出し、それがまた次の世代に繋がっていく。「ことづくり」の未来を感じることができました。
まことさん:奥村さんも最初のきっかけはゴミ拾いから。そこから多くの人と出会い、今の活動に繋がりました。私も新しい一歩、踏み出してみたいです。
レサポン:miraimigakiはこれからもいろいろなイベントに出展予定!気になる人はmiraimigakiのinstagram(本紙の二次元コード参照)をチェックしてね!
■そもそも…「つくる、さばえ」のことづくりってなに?
「つくる、さばえ」は「もの・まち・こと・ひと・支え手」の5つの“つくる”で未来を描く戦略。「ことづくり」は挑戦が生まれる場を整え、誰もがやりがいを感じられる日常を創ることです。
~次回は4月号に掲載~
問合先:総合政策課
【電話】53-2263
