くらし ふえふきのTOPICS!(トピックス) ~笛吹市のできごといろいろ~

■遠藤結惟さんがショパン国際ピアノコンクールin AsiaコンチェルトAA部門において銀賞受賞
昭和音楽大学(東京都)で開催されたアジア大会に出場し、銀賞を受賞された境川小学校5年の遠藤結惟さんが、2月17日(月)、市役所を訪れ、山下市長を表敬訪問しました。
遠藤さんは、4歳からピアノをはじめ、小学1年生の時には、国内最大規模を誇るピアノコンクールで全国大会に出場するなど、日々努力を続けられてきました。表敬訪問の際、将来の夢は作曲家になりたいと夢を語るなど、今後も更なる活躍が期待されます。

■書籍を寄贈していただきました
2月4日(火)株式会社日本ネットワークサービス様から市内の小中学校に、書籍「山梨の気象 私たちが住む故郷の空もよう」を寄贈していただきました。
この本では、豊富なデータや写真、図版を使いながら、山梨の気象がわかりやすくまとめられています。児童生徒が、地元の気象を知るとともに、昨今の異常気象などについて考えるきっかけとなるよう活用させていただきます。

■笛吹市スポーツ少年団石和支部が奉仕活動を行いました
2月8日(土)、団員、保護者・指導者が普段の活動で使用している小中学校のグラウンドや体育館、社会体育施設周辺の清掃活動を行いました。
毎年恒例となっている奉仕活動は、社会奉仕の心を育てることを目的に実施し、約1時間かけて清掃を行いました。

■地元住民で地域を守る活動「渋川を守る会」清掃活動
富士見地区正副区長会は、「渋川を守る会」を内部組織に持ち、日頃から渋川や富士見地区の河川環境保全に努めています。
2月9日(日)、恒例である渋川排水機場周辺清掃を、市消防団本部排水機隊とともに実施しました。
今後も地域住民の安全・安心の下支えのために、活動を続けていきます。

■外国人住民と日本人住民がつながる拠点に
~令和6年度日本語教室開催~
9月から1月の日曜日午前に、16回の日本語教室を開催し、9つの国・地域から来た外国人住民34人とパートナー(市民ボランティア)13人が参加しました。
令和6年度の教室は、県が開発中の「生活に関する日本語教育プログラム」を初めて活用しました。日常生活で使う日本語が話せるようになることを目指し、「病院を受診する」「交通ルールを学ぶ」「防災を考える」など、毎回異なるテーマで教室を展開しました。
今後も日本語教室を中心に、外国人住民と日本人住民の交流がますます進むような活動を展開していきたいと考えています。

■宝くじの助成で地域の設備を整備
宝くじの受託事業収入を財源とした(一財)自治総合センターのコミュニティ助成事業の助成金を受け、一宮町坪井区の地区放送設備が新たに整備されました。こんなところにも宝くじは役立てられています。

■自衛隊甲東地区入隊・入校予定者激励会を開催
2月26日(水)、笛吹市役所で、甲東地区募集相談員連絡会主催の甲東地区入隊・入校予定者激励会が開催されました。この激励会は、笛吹市出身で自衛隊に入隊・防衛大学校に入校する予定者と家族を激励する会で、令和7年度は2人の学生が入隊・入校予定です。
学生からは、「自分の一生をかけて、この国、国民を守っていきたい。困っている人を助け、国の役に立てるように頑張りたい。」など、意気込みが聞かれました。

■自衛官募集相談員委嘱式が行われました
2月26日(水)、自衛官募集相談員として、3人に委嘱状が交付されました。
相談員の任期は令和7年度および8年度の2年間で、自衛官志願者に対する募集情報の提供、自衛官募集のための広報活動などを行います。
相談員に委嘱されたのは、次の方々です。(敬称略)
※詳しくは本紙をご覧ください。