- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県上野原市
- 広報紙名 : 広報うえのはら 2025年3月号
◆世代間の違い
男女共同参画社会を実現するためには、まず多くの人々にその重要性を理解してもらうことが必要です。しかし、「男女が社会でどのような状況にあるか」の認識は世代によって異なると思います。そこで、シニア世代、現役世代、次世代の視点から課題と解決策を考えてみました。
シニア世代では、「男が働き、女が家庭を守る」という価値観が強い傾向にあります。このため、男性が地域のリーダーや意思決定者に多い現状があるのではないでしょうか。解決策として、男性が家事や育児を担うこと、女性が意思決定の地域活動に参加しやすい仕組みを作ることが重要だと考えます。
現役世代では、共働き家庭が増え、ジェンダー平等が意識されていますが、実際には家事や育児の負担が女性に偏っていると感じます。解決には、男性の育児休暇取得を促進する制度や、柔軟な働き方を可能にする職場環境の整備が求められます。これにより、男女が平等に家庭や仕事に関わることができる社会の実現に繋がるのではないでしょうか。
次世代は、ジェンダー平等を当たり前と感じている傾向が一番強い世代だと思います。しかし、衣服や遊びの選択肢には性別による制約が残っていると思います。この世代には、多様性を尊重する教育と、社会全体のバランスを意識した取り組みが必要だと考えます。
男女共同参画社会の実現には、世代ごとの課題に応じた対策が重要だと感じます。各世代の背景を理解し、それぞれに適した取り組みを進めることで、平等な社会が実現できるのではないでしょうか。
問い合わせ:市男女共同参画推進委員会(総務課総務担当内)
【電話】62-3117