くらし 町制施行 20周年 記念式典を挙行
- 1/32
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 山梨県市川三郷町
- 広報紙名 : 広報いちかわみさと 令和7年10月号
■未来への新たな一歩を、ここから―
平成17年10月1日に三珠町、市川大門町、六郷町が合併し誕生した市川三郷町。今年10月1日で合併20周年を迎えました。
この記念すべき日を迎えるにあたり、8月2日、市川三郷町生涯学習センターで町制施行20周年記念式典が開催され、来賓や町民など約200人が出席しました。
オープニングでは、町立保育所年長園児による、和太鼓の演奏と手話歌が披露され会場を盛り上げました。遠藤浩町長による式辞の後、合併後の町政に各方面で貢献された86人を各部門ごとに表彰し、代表者に表彰状を授与しました。
その後、来賓の長崎幸太郎山梨県知事、笠井辰生山梨県議会議員より祝辞を、姉妹町である静岡県西伊豆町の星野淨晋(じょうしんじん)町長よりご挨拶をいただき、今後の更なる町政発展に向け、参加者全員で決意を新たにしました。
式典第2部の記念講演では、日本体育大学(以下日体大)出身でリオ・パラリンピック陸上女子400メートル銅メダリスト辻沙絵さんと恩師である日体大陸上部障がい者アスリート部門の水野洋子監督が「トップパラアスリートとしての10年」と題し、自身の経験を踏まえ、パラスポーツの現状と今後の発展への期待について講演されました。
そして、式典の最後には辻さん、水野監督の更なるご活躍と本町のますますの発展を祈念し、元日体大応援団副団長の山内大輔さんからエールが送られ、式典が閉じられました。
■町制施行20周年記念誌を配布します
町制施行20周年を記念した「記念誌」を作成しました。
本町の20年の歩みを振り返る年表などが掲載されています。
町内の全戸に配布するほか、町ホームページにも掲載しますので、ぜひご覧下さい!