くらし 地域おこし協力隊 瓦版

◆須坂市地域おこし協力隊に着任しました!
2025年4月に地域おこし協力隊に着任した古畑陽平です。長野市出身で現在26歳、大学進学を機に上京し、3月までは東京都庁に勤務していました。協力隊としての活動は、自家焙煎(ばいせん)のコーヒーを軸に、地域との関わりを深めていきたいと考えています。
私は長く「やりたいこと」が見つからず悩んでいましたが、社会人になってカフェ巡りが趣味となり、年間200軒訪れるまで熱中しました。そして、このカフェ巡りで、コーヒーが年齢に関係なく人と人をつなぎ、新たな出会いや考えを創出してくれる不思議な力を持っているということに気づきました。焙煎機を購入して自ら焙煎、夢中になるにつれ、コーヒーに関わることを地元長野県でしたいという夢ができました。そんな時、新型コロナウイルス感染症の重症化で歩くことができなくなり入院を余儀なくされ、ベッドに横たわり何もできない状況下で「行動しないと後悔する」と強く思うようになりました。療養中に長野県への移住を決意し移住先を検討、やまじゅう主催の空き家めぐりで訪れた須坂市の蔵の町並みに心を奪われ、この地で活動したいと須坂市の協力隊に応募しました。
このご縁を大切にし、須坂市の皆さんに喜んでいただけるような活動を精一杯取り組んでいきます。

地域おこし協力隊
古畑 陽平(ふるはた ようへい)隊員

須坂市地域おこし協議会ホームページで古畑隊員の活動記録をご覧いただけます。