- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県須坂市
- 広報紙名 : 広報須坂 令和7年9月号
◆3年間の感謝と峰の原高原での事業紹介
地域おこし協力隊の野澤です。9月末に3年間の任期を終えて卒業します。
卒業後も峰の原高原に定住し、個人事業「Minenohara Crafts(峰の原クラフツ)」を営み生活していきます。主な事業内容は次のとおりです。
(1)生ハム「As Neco Ham」などの食肉製品製造・販売業
1月から生ハムを製造しており9月から販売を開始します。
(2)活動拠点「Forest Base and Seed」を活用した宿泊業
8月からゲストハウスを営業しています。
(3)森林を活用した事業の創出および運営
県と協力して「森林サービス産業」を推進し「Forest Field MINENOHARA」(信州峰の原高原森林サービス産業推進協議会)の一員としても活動します。
引き続き事業を推進し、関係人口の創出と収益化を図りますので、よろしくお願いします。
3年間の感謝を込めて10月4日(土)〜6日(月)、場所はやまじゅうで「生ハムカフェandバー」を営業します。また今後の活動情報は随時ホームページへ掲載しますので、ぜひご覧ください。
地域おこし協力隊
野澤 健太 隊員
栃木県宇都宮市出身の39歳。兵庫県明石市から峰の原高原に移住。
2024年に「Minenohara Crafts」を起業する。