くらし 生活福祉総合相談窓口があなたに寄り添います

■「ひとりで悩まないで」生活の困りごと、まずはご相談を 生活福祉総合相談窓口があなたに寄り添います
市とまいさぽ東御(社会福祉協議会)では、様々な困難の中で、生活に困窮している方に包括的な支援を行う「生活福祉総合相談窓口」を開設しました。
支援員が関係機関と連携し、相談者とともに課題の解決を目指します。
生活のしづらさや困難に直面したときは、ひとりで抱えこまずに、まずは相談窓口にお問い合わせください。
家族や周りの方からの相談もお受けしています。

介護のために仕事ができない、再就職に失敗して雇用保険が切れた、家計のやりくりに困っている…。

こうした状況は人生のあらゆる場面で誰にでも起こり得るもの。
生活福祉総合相談窓口では、そんなさまざまな相談をお受けしています。

・DV
・病気・健康
・こども家庭
・就労
・ひきこもり
・生活困窮
・家計
・債務

◆自立に向けて、一歩ずつサポート
▽働く準備を応援(就労準備支援事業)
「社会に出るのが不安…」「人とコミュニケーションを取るのに不安がある」と感じている方へ、生活リズムを整えることから始めて、少しずつ社会に出る準備を進めていきます。
本人のニーズ・課題にあわせたプログラムにそって、生活リズムを整えたり、就労体験の機会を提供します。

▽職場見学・就労体験
実際の事業所において、会社の雰囲気を間近で感じ、業務を見学したり体験することにより、就労のイメージを持っていただきます。
短時間、短期間で、無理なく始めることができます。

◆生活の立て直しを支援します
支援員と家計表を一緒につくりながら、「今どこでお金が足りていないのか」「なにが原因か」を見える形にしていきます。
相談者の方自ら家計管理ができるように、支援のプランを作り、必要な機関につなげたり、貸付制度を案内し、生活の再建をお手伝いします。

◆家庭全体を支援します
こどもの学習支援をはじめ、生活リズムを整えるサポートや、学校・家庭以外で安心して過ごせる居場所づくり、進路の相談など、幅広い支援を行います。
こどもへの支援だけでなく、保護者の方へのアドバイスも行っており、家庭全体を支えるかたちで支援していきます。

◇実際にこんな相談が寄せられています
・仕事探し
・就職
・収入
・生活費
・住まい
・家賃やローンの支払い
・ひきこもり
・不登校
・家族との関係
・孤独
・病気
・健康
・障がい
・税金や公共料金の支払い
・債務
・DV・虐待
・子育て
・食べるものがない
・地域との関係 など

◆ご相談の流れ
(1)窓口への相談
来所、電話、メール、LINEなど様々な方法で相談できます。相談は無料、秘密は守られます。
来所:東御市総合福祉センター1階 まいさぽ東御(東御市鞍掛197)
【電話】0268-75-0222
時間:月~金曜日 8時30分~17時15分(祝日・年末年始を除く)
【E-mail】[email protected]
LINE:※二次元コードは本紙参照

(2)生活の状況の確認
生活の困りごとや不安など、現在の詳しい状況を支援員が丁寧にお聞きします。

(3)支援プランの作成
生活の状況と課題を分析し、相談者の方の希望を尊重しながら、自立に向けた目標や支援内容を一緒に考えます。
そして、色々な制度を活用した、相談者の「支援プラン」を作成します。

(4)定期的な伴走支援
相談者の状況やサービス内容を支援員が定期的に確認し、必要に応じてプランを再検討します。

(5)自立し安定した生活へ
自立に向けた目標を達成すると支援は終了です。その後は、必要に応じて支援員によるフォローアップをおこないます。

問い合わせ先:福祉課 生活福祉係
【電話】64-8884