- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県小海町
- 広報紙名 : 小海町公民館報 第556号
■きんろうかんしゃのひに
こうみほいくしょのえんじのみなさんが、やすらぎえんではたらくおじさんおばさんをおうえんに、すてきなぷれぜんとをもってきてくれました。
■社会福祉協議会にご寄付をいただき、有難うございます
12月12日、社会福祉協議会にて、長野県労働金庫佐久支店運営委員会の皆さまより寄付金をいただき、贈呈式が行われました。この寄付金は、11月に行われた「ろうきんチャリティー親子ふれあい映画会」で集まったお金で、全額を寄付していただきました。
地域福祉の為に大切につかわせていただきます。
■希望の旅に行ってきました!
10月31日、11月1日の1泊2日で昼神温泉と岐阜県の恵那市に行ってきました。希望の旅とは障がいのために外出の機会の少ない方々、またその介護者を対象に行われ、観光を楽しみながらの交流と心身のリフレッシュをしていただく事業です。
1日目は馬籠宿・妻籠宿を散策しました。中山道木曽路の風情ある町並みには外国人の観光客も沢山いて、国際交流も楽しみました。散策後は昼神温泉の湯元ホテル阿智川で美味しい食事と素敵な温泉で一日の疲れを癒しました。
2日目は岐阜県の恵那峡へ行きクルーズ船に乗りました。優雅なクルーズと秋の始まりを感じさせる景色に皆さん感動しておりました。最後に、上伊那にある信州里の菓工房へ行きました。可愛らしい和菓子や季節限定の栗きんとん等、魅力的な商品が沢山あり、皆さんお土産の買い物を楽しみました。初めて参加された方もいて、交流の深まる楽しい旅になりました。
■視察研修に行ってきました!
12月6日、小海町赤十字奉仕団視察研修で昨年に引続き「静岡県地震防災センター」へ行きました。
今回は、奉仕団員のほか社協ボランティアの皆さんにも参加していただきました。
静岡県地震防災センターでは、令和6年1月1日に発生した能登半島地震と同じ震度7の地震体験や日本各地で発生した豪雨災害における対策など学びました。
大切なことは、発生したら先ずは「自分の身は、自分で守ること」が大切であること。
そして、日ごろから「地域のつながり」「避難訓練」「子どものころから災害避難体験教育」の必要性を実感しました。
午後は、日本平夢テラス展望台を見学し、太平洋に映える日本一の富士山を見ることができました。雄大な富士山の様に平穏な生活が継続できることを願って帰路につきました。
編集・発行:社会福祉法人 小海町社会福祉協議会
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【電話】92-4107(代)【FAX】92-2457