くらし 町のわだい(2)

■奥信濃100(100kmの部)の完走
ー町の誇りを背負って100kmー
6月23日(月)、地域おこし協力隊の小谷沙智隊員が木島平村で開催されたトレイルランニング大会奥信濃100(100kmの部)の完走報告に役場を訪れました。この大会は、険しい山道や急な登り下りを含む過酷なコースで知られ、多くの参加者が装備を最小限に抑えて挑みます。そうした中で小谷隊員は、町の魅力を広く発信したいという想いから、なっちゃんのぬいぐるみを背負いながら見事完走。長距離のレース、お疲れ様でした!

◇Shinshu NAGAWA MOUNTAIN TRAIL開催決定!
小谷隊員も参加予定!
日時:10月18日(土)
※雨天決行・荒天中止
会場:ブランシュたかやまスキーリゾート
種目:
・トレイルレース(40k・15kの部)
・バーティカル(3k・1.5kの部)
・キッズ部門(3k・1.5kの部)
募集期間:7月14日(月)~9月30日(火)
※ただし定員になり次第終了
詳細・申し込みは右記QRコードから
※QRコードは本紙参照
※本大会の要項につきまして、参加条件、コース等に変更が生じる可能性がございます。変更があった場合には速やかに周知いたしますので定期的に情報をご確認いただけますと幸いです。

問合せ:信州・長和町観光協会
【電話】68・0006

■地域おこし協力隊辞令交付式
ー町の魅力発信!ー
7月1日(火)、新たに信州・長和町地域おこし協力隊の第14期として黒崎(くろさき)絹代(きぬよ)さんが着任しました。
黒崎さんは、外国人観光客を英語で案内する「長和町コンシェルジュ」のプロガイド化およびマネジメントなどを行い、地域活性化活動を推進することがミッションです。辞令交付式の中で「ガイドさん一人ひとりが町を盛り上げていけるよう、縁の下の力持ちとなって尽力していきたい。」と意気込みを述べていました。黒崎さんは商工観光係に席を置き、より元気な町にするための地域づくり活動を進めていきます。

■花豆研究会来庁 冊子の完成報告
ーつなぐ栽培の知と技ー
7月4日(金)、遊休農地の解消を目的に花豆の試験栽培に取り組んでいる佐藤(さとう)勝太(かつた)さんと伊藤(いとう)正一(まさかず)さんが栽培データをまとめた「花豆栽培記録」の完成報告のため、役場町長室を訪れました。2018年に花豆の栽培を始めて以来、記録を取り続け、7年間のデータを1冊にまとめたこの本は、気温・肥料・マルチの有無等の様々な耕作条件下における生育状況が記されています。なお、本書は同月10日に、依田窪南部中学校へ寄贈されました。

■町内小学校へ交通安全啓発品を配布
ーみんなでつくる安心なまちー
7月11日(金)から20日(日)にかけて実施される「夏の交通安全やまびこ運動」の一環として、依田窪交通安全協会長和支部の大澤操(みさお)女性部長から町内小学校(長門・和田)の全児童に、交通標語の入った交通安全啓発品を配布しました。
交通安全に対する意識を高め、出かける機会が多くなる夏休みを安全に楽しく過ごしましょう。

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