- 発行日 :
- 自治体名 : 長野県高森町
- 広報紙名 : 広報高森「あったかもり」 令和7年4月号
■被害者遺族の声を町民へ 犯罪被害者講演会開催 2月21日
犯罪被害者への理解を深めるきっかけとして、犯罪被害者遺族の川上哲義さんを招いて講演会を開催しました。
講演会では、約50人の参加者が集まり、被害者遺族の苦悩や支援の重要性に耳を傾けていました。また、講演会後のアンケートでは参加者から多くの意見が寄せられました。今後、町では犯罪被害者支援に関する条例制定や支援体制の在り方について、検討を進めていきます。
■1年間を振り返って 南信州SBPクラブ活動報告会 2月22日
地域の課題をビジネスの手法を用いて解決するソーシャル・ビジネス・プロジェクトの頭文字を取った南信州SBPクラブは、令和6年春に小学生から大学生までの15人で発足し、活動をしてきました。1年間を振り返る活動報告会が行われ、活動の軸として取り組んできた「柿丸くん焼き」の新商品も発表されました。
来年度もワクワクするような活動を検討しており、一緒に活動するメンバーを募集しています。
■令和7年度に向けて消防団が新幹部訓練を実施 2月23日
4月から分団長や班長に任命される団員を中心に、中学校グラウンドで新幹部訓練を行いました。役職者は、災害有事には各々が受け持つ隊を指揮し率いる立場になるため、いざと言う時に堂々と自信を持って、正確に伝わる指示が出せるよう、訓練を通じて経験を積んでいました。
■ジャパンフードセレクション金賞を受賞 2月25日
天竜産業株式会社の「市田柿桐箱入8個詰め」が、日本フードアナリスト協会が主催するジャパン・フード・セレクションの食品・飲料部門で金賞を受賞したため、原社長が町長を表敬訪問しました。市田柿の振興につながることを期待します。
■大規模改修を終え下市田保育園 新園舎内覧会 3月8日
令和6年7月から行っていた下市田保育園の大規模改修工事が完了し、内覧会が行われました。当日は300人を超える多くの方が訪れ、新しくなった園舎を見て、今後園児たちが楽しく快適に安全に過ごせることを期待していました。
■天伯峡でホタルの幼虫を放流 3月14日
山吹天伯峡で、高森北小学校の4年生が、10月から育ててきた500匹のホタルの幼虫を、ほたる管理委員会の皆さんの指導のもとで山吹保育園年長クラスの子どもたちとともに用水路に放流しました。
子どもたちの「大きくなってね」という願いを受け、6月には見事なほたるの乱舞がみられることでしょう。