くらし 年末交通安全運動

年末交通安全運動が、十二月十五日(日)から三十一日(火)までの十六日間行われました。
今年の運動では、夕暮れ時・夜間の歩行者事故防止、高齢者の交通事故防止、自転車のヘルメット着用と交通ルールの遵守、飲酒運転の根絶を重点に活動が展開されました。
運動期間中は、上松町交通安全協会が実施主体となり、下町交差点での人波作戦とシートベルト着用調査、保育園周辺におけるチャイルドシート着用調査などが行われました。
また、年末年始で外食する機会が増えることから、町内の飲食店を巡回し飲酒運転の防止を呼び掛ける、ハンドルキーパー運動も行われました。
日没が早くなり、路面の凍結など交通事故が起きやすい時期となりました。車を運転する際は、早めのライト点灯とハイビームのこまめな切り替え、スピードの出し過ぎに注意したり、十分な車間距離を保つなど、冬期の安全運転を心掛けましょう。
また、夕暮れ時や夜間に出歩く際は、ドライバーから目立つように反射材を身に着けましょう。