- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県関市
- 広報紙名 : 広報せき(Seki Gocoro) 令和7年3月号
2月1日~11日にあった市内の話題をご紹介します。
■最高の仲間と掴んだ頂き
第5回お伊勢さん杯・PRIDE JAPAN全国選抜学童軟式野球大会に出場した木津ブライトが初優勝を果たしました。4日、水野偉月さんが市長のもとを訪れ、「最高の仲間と一緒に頂点に立てて嬉しかった。中学でも全国大会で優勝したい」と優勝した喜びと今後の目標を語りました。
■10年に一度の大雪
4日から8日にかけて市内は大雪となりました。9日、雪が降り続ける板取地域に市職員有志27人が駆け付けて除雪作業を行いました。雪は2メートル近く降り積もり、倒木による停電や断水もありました。職員は独居や高齢世帯の18世帯を回り、玄関から道路までの道を確保しました。
■伝統ある鵜飼を後世へ
岐阜市役所で1日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の登録に向け、伝統的漁撈(ぎょろう)文化ユネスコ登録推進協議会を立ち上げました。この協議会は岐阜市、関市、石川県輪島市、三重県鳥羽市、志摩市で構成されています。鵜飼漁と海女漁の伝統的漁法で連携して、ユネスコ無形文化遺産登録へ向けて取り組みを進めていくことになります。
■未来の担い手になると信じて
11日、関市、美濃加茂市、各務原市の高校生が地域づくり活動の発表やワークショップを行いました。他地域の高校生と交流を通じて、つながりや考え方を広げ、地域への関心を深めることで、将来はまちづくりの担い手として活躍することを期待しています。
■二年半お世話になりました
上之保の地域おこし協力隊の蕗谷柾輝さんが4日、市長へ退任報告をしました。蕗谷さんは「音楽と福祉」を活動テーマとして音楽サロンなどを開催しました。今年度は活動の集大成として、上之保を知ってほしい思いからミュージックビデオを作成しました。ぜひ、ご覧ください。