くらし News and Topics まちのわだい

■〔3/2〕30年ぶりの公演　満員御礼の宮盛座
存続が危ぶまれていた三郷歌舞伎保存会が、改めて会員を募集し、宮盛座で30年ぶりの公演が実現しました。当日は260人を超える観客が詰めかけ、見どころでは「いいぞ」「日本一」の声とともに「おひねり」が次々と投げ入れられ、舞台と観客が一体となって公演を楽しみました。

■〔3/16〕春の大正ロマン街を走破　大正村クロスカントリー
大正ロマンあふれる町並みと過酷な里山林間コースを楽しむことができる大正村クロスカントリー。本年は1,518人のエントリーがありました。天候が心配されていましたが、スタート時には雨も上がり、参加者らは春の大正村を楽しみながら駆け抜けました。

■〔3/19〕心肺蘇生を実施　協力者に感謝状を贈呈
心肺停止状態の男性に、適切な処置をして命を救ったとして、市消防本部は(株)エヌ・テック(長島町)の加藤和真(かずま)さんと早川昌まさ志しさんに感謝状を贈呈しました。二人は交代しながら心臓マッサージを実施し、その後、男性は救急車で病院に搬送され、現在は社会復帰しています。

■〔3/23〕SL復元を応援　あけてつ春のSLフェス
明知鉄道名誉顧問の市川紗椰(さや)さんの他、鉄道好きで知られる芸人の吉川正洋(まさひろ)さんと南田裕介(ゆうすけ)さんをゲストに迎え、明智駅構内でSLフェスを実施。県内外から訪れた約500人は、SL乗車体験やトークショー、グッズ販売などを思い思いに楽しみ、SLの魅力を堪能しました。

■〔3/24〕長年指導者として活動　県地域スポーツ功労賞を受賞
早川恵美子(えみこ)さん(長島町)と樋田千史(ちふみ)さん(大井町)、林孝治(こうじ)さん(長島町・当日欠席)が県地域スポーツ功労賞を受賞し、表彰伝達式を行いました。早川さんは「卓球が好きで中学1年生から続けている。これからもできる限り指導を続けていきたい」と意欲を語りました。

■〔3/29〕満員御礼　最後の薪能
延期されていたいわむら城址薪能(たきぎのう)が開催され、約320人が今回で最後となる薪能を堪能しました。三輪哲司(てつじ)実行委員長は「38回という長い間、愛していただき感謝しています」とあいさつ。子どもたちによる「謡(うたい)」の合唱から始まり、仕舞や狂言、能「邯鄲(かんたん)」が上演されました。

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