くらし 消防だより

■外出先での避難について
今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は80%程度と予測されています。地震は「いつか起こる」のではなく「いま起きてもおかしくない」災害です。日ごろから意識を持って、備え、行動できる準備をしておくことが大切です。そこで今回は、外出先で地震に遭遇した際の対処法を紹介します。

▽対処法
(1)屋外にいるとき
屋根瓦、ガラスの破片などが落下してくるおそれがあります。カバンなどの持ち物で頭部を保護しましょう。また、ブロック塀などの倒れそうなものや垂れ下がった電線には近づかないようにしましょう。

(2)車を運転しているとき
ハザードランプを点灯させ徐々に速度を落とし道路の左側に停車して様子を見ましょう。車を置いて避難する場合は、窓を閉めエンジンを止めてカギをつけたままドアロックせずに避難しましょう。

(3)電車や地下鉄、バスに乗っているとき
吊革や手すりにしっかりつかまり低い姿勢をとって身を守りましょう。停車したからといって、むやみに外に飛び出すと危険です。乗務員の指示に従って避難しましょう。

(4)エレベーターに乗っているとき
各階のボタンをすべて押し、最寄りの階で降りて階段を使って避難しましょう。閉じ込められるおそれがあるのでエレベーターによる避難はやめましょう。

(5)海岸やウォーターフロント(河岸・海岸通りの土地、水辺)にいるとき
震源に近いところでは津波情報が出る前に津波がくる恐れがあるのですぐ高台に逃げましょう。高台がないところではできる限り海から離れましょう。

外出先での地震に対する対処法を知り、デマに惑わされることなく、いざというときに落ち着いて適切な行動をとるようにしましょう。

問合せ:羽島郡広域連合消防本部
【電話】388-1195