くらし 【特集】分ければ資源!リサイクルしてごみを減らそう!(2)

■4Rでごみを減らそう!
01)リフューズ-Refuse- 断る
マイバッグを持参してレジ袋を断る、使い捨てのプラスチック製カップやスプーン、割り箸などの代わりにマイボトルやマイ箸などを使う、過剰包装を断るなどして、ごみのもとになる不要なものは断りましょう。本当に必要なもの以外は買わない・貰わないよう意識しましょう。
02)リデュース-Reduce- 減らす
ごみを減らす前提として、食品は使い切れる分だけ買う、不要なものは勧められても買わない、繰り返し使えるものを買うなど、モノを買いすぎない意識が大切です。
また、ごみの出し方によって、ごみの削減が可能です。可燃ごみの中で多くを占める生ごみは、出し方に注意して、ごみを減らしましょう。
生ごみ:生ごみの約80%は水分です。水気をしっかり切る(乾燥させる)ことで、ごみの減量につながり、焼却時の燃焼効率もアップします。また、気になる臭いも軽減されます。
剪定した枝、草など:剪定した枝や庭木などの生木は、土を取り、乾燥させ、小さくしてからごみ袋に入れましょう。
03)リユース-Reuse- 再使用
使える物は繰り返し使いましょう。不要になった物は、必要とする人に譲ったり、地域のバザーやフリーマーケットに出したり、リサイクルをしたりして、捨てる前に一度立ち止まり、ごみにしないよう工夫しましょう。
04)リサイクル-Rycycle- 再資源化
資源物としてリサイクルできるものをごみとして捨てていませんか?ペットボトルやプラスチック製容器、牛乳パック、新聞紙、雑誌等は、資源物として出しましょう。資源として再利用するため分別ルールを守ってください。また、再生材が使われた商品を選択してみましょう。
資源ごみ:リサイクルできるペットボトルやプラスチック製容器包装、食品トレイ、紙製容器包装などは、町で行っている資源ごみ収集(毎月2回、日曜日)に出しましょう。
新聞紙などの資源回収:新聞紙や雑誌、チラシ、段ボールなどは、PTA活動の資源回収(中学校…9月、小学11月)や、双葉中学校のテニスコート北側にある「FUTABAクリーンBOX」に出しましょう。

■富加町のごみに関する補助制度
町では、家庭から出る生ごみの減量や堆肥化を推進するため、生ごみ処理機を購入した人に対し、補助金を交付しています。詳しくは、町ホームページをご覧いただくか、役場産業環境課までお問い合わせください。
対象者:富加町に在住の自家処理用に生ごみ処理機を購入し設置した人
補助額:購入金額の2分の1(100円未満端数切捨て)
※1世帯につき1年間で1個(密閉発酵容器方式は2個)まで

必要書類:領収書、申請書(申請書は産業環境課窓口または町ホームページから入手できます。)

■資源ごみスタンプ事業
町では、ごみを減らして資源化を促進するため、資源ごみスタンプ事業を実施しています。(資源ごみ収集日にスタンプ1個を押印し、10個押印済みのスタンプカードは、登録事業者で使用できる500円券と交換します。)

問合せ:産業環境課産業環境係
【電話】0574-54-2113