くらし 【特集】分ければ資源!リサイクルしてごみを減らそう!(1)

普段、ごみとして捨てているものも、きちんと分ければ資源としてリサイクルできます。一人ひとりが取り組むことで、ごみを減らし、資源に生まれ変わらせることができます。日頃から分別の意識を持って生活しましょう。

■富加町のごみの現状
普段の生活で、自分がどれくらいごみを捨てているかご存知ですか?令和6年度に富加町から排出されたごみの総量は938tで、そのうち家庭から出た可燃ごみの量は876t。1人あたり年間149kg、1日408gのごみが捨てられています。
令和6年度に家庭から排出された可燃ごみは、前年度に比べ10t減少しました。更なるごみの削減のために、何気なく捨てているものの中にリサイクルできるものがないか心がけ、ごみの削減と資源化ににご協力をお願いします。

▽1人あたり1日の家庭ごみ排出量 約408g
全国平均475g(令和5年度)

図:過去5年間の可燃ごみの収集実績(事業系可燃ごみを除く。)
町全体(t) 1人あたり(kg)

■ごみ出しのルール
□ごみ袋には、自治会名と名前を書いて収集日の朝8時までに出しましょう。(当日の朝出してください。)
□町指定袋ではない袋や、ごみの種類が違う袋は収集されません。袋の口は2か所でしっかり縛りましょう。
□町指定ごみ袋以外の袋で出したり、きちんと分別がされていないものは回収されません。ルールを守ってごみを出しましょう。
□缶、ビン、ペットボトル、食品トレイ、紙パック等は中を水洗いしてから出してください。
・ごみの出し方については「くらしのカレンダー」の最終ページをご覧ください。ごみの出し方を見直して、資源として活用できるものはリサイクルし、ごみを減らすためご協力をお願いします。
不燃ごみ:不燃ごみは金物類とガラス類で収集日が違います。収集対象ではない物や、金物とガラス、缶とビンを混ぜて出した場合は収集されません。「くらしのカレンダー」で収集日を確認して出しましょう。
乾電池・小型家電:
・不要な乾電池は役場入口にある専用の回収ボックスに出しましょう。
・小型家電に含まれる貴重な資源をリサイクルするため、小型家電は役場入口にある専用の回収ボックスでの回収にご協力をお願いします。
その他:
・ごみ収集車での車両火災やごみ処理施設での火災を防ぐため、リチウムイオン電池や使い切っていないガスボンベ・ライターは、可燃ごみで捨てないでください。
・タイヤ、バッテリー、消火器、農機具等は収集しません。購入先へご相談ください。