子育て 「青少年を育てる会」で聴く 若人の主張
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- 発行日 :
- 自治体名 : 岐阜県八百津町
- 広報紙名 : 広報やおつ 令和7年6月号
「青少年を育てる会」を主催する八百津町青少年育成町民会議では、子どもたちが豊かな人間性を育み、健やかに成長し、自立できる環境づくりに取り組んでいます。6月8日(日)に開催された少年の主張大会では、町を代表する3名の中学生が思いを発表しました。
川添麟(かわぞえりん)さん(八百津中学校3年)は、『貴重な時間』と題し、家族と過ごすことのできる時間の有限さと大切さを、自身の体験や友人からの聞き取りを交えながら発表しました。自身の大切な人を思い出させてくれるテーマでした。
足立結菜(あだちゆうな)さん(八百津中学校3年)は、『あの夏の経験』と題し、チェコ共和国を訪れた際の実体験をもとに、自ら勇気を出して発した「ドブリーデン(チェコ語でこんにちはの意味)」が、相手の笑顔を引き出し、今でも心を温める思い出になっていることを語りました。
最優秀賞となったのは、山田隼平(やまだしゅんぺい)さんの主張で、山田さんは今後開催される中濃地区の選考会に進出となります。どの主張も、心が動かされるすばらしいものでした。
大会の最後には、チャレンジクラブ802チアダンス教室と、HPD-teamによるダンスが披露され、楽しさが伝わる子どもたちの姿に会場から拍手が送られました。
■『伝統を守り、未来につなげたい』 八百津東部中学校 三年 山田隼平
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